色彩心理【オレンジ】のもつ効果

色彩心理

ペコポコです。

今日は色彩心理解説の続きです。

私はハンドメイドのお仕事の過程で、カラーセラピストの資格を取りました。

その中で色彩心理を学習しています。

色が人に与える心理的効果を学習し、仕事にも役立てています。

今回はオレンジ色の色彩心理について解説してみたいと思います。

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オレンジ色の特徴

オレンジ色から思い浮かぶイメージってどんなものでしょうか。

オレンジ色は家庭的・暖かさ・ユーモラスといったような温かみを感じるようなイメージを持っています。

またオレンジ色の特徴として食欲をそそる色として神経を刺激したり、心身を活性化させるといった作用が期待できるそうです。

オレンジ色は既に紹介した赤色や黄色の中間に位置するため、黄色と赤色の両方の要素を持ちます。

色彩心理【赤色】の持つ効果

色彩心理【黄色】の持つ効果

現実でのオレンジ色の役割

我々が日常のどこでオレンジ色を見ているのかを振り返ってみましょう。

おそらくよく見かけるのは商品パッケージなどに見受けられると思います。

暖かい商品をアピールする時によく使用されるのがオレンジ色です。

例えば自動販売機のホットのパッケージのお茶であったり、

会社のブランドロゴに用いることで親しみを持たせることができます。

オレンジ色のプラスのイメージ

オレンジ色は赤色と黄色と同じ暖色系で似た性質を持ちますが、より親しみやすい印象を与えることができます。

一家団欒などのコミュニケーションの場にふさわしいカラーです。

また黄色よりも親しみやすいという点から、黄色と少し違って知的な印象も与えることができます。

オレンジ色のマイナスのイメージ

オレンジ色を多用しすぎると、黄色同様に落ち着きのない印象を与えてしまうかもしれません。

またオレンジ色は大衆性のある色であるが故に、多用しすぎると安っぽく見えてしまう場合があります。

まとめ

  1. オレンジ色は温かみを感じる色である。
  2. 親しみやすさをアピールしたい時におすすめ
  3. 多用しすぎると安っぽい印象を与えてしまうかもしれない

どの色もそうですが、使い所が重要になってきます。

気持ちが沈んでいる時にオレンジ色を取り入れてみるのがおすすめです。

考え事や集中を必要とする場面では、避けるのがいいですね。

是非参考にしてみてください。

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