4月に向けて進学する子、クラス替えを迎える子、就職転職。
大人から子供まで、環境が変化する季節です。
そんなみなさんがもっとも不安に感じるのは人間関係ではないでしょうか？
仕事場でも学校でも、良好な人付き合いをしたいものですよね。
私はアクセサリーショップで働いていますが、この時期（3月・4月）は特に
人間関係のお守りを探している方が多いですね。
ということで、本日は社交性や明るさを象徴するイエロー編です。
今回も実際に販売されている天然石ブレスレットをもとに
- 使われている天然石
- 配色の仕組み
- 色が持つ効果
などの3点からご紹介してみようと思います。
【自己紹介】
ペコポコです。
カラーセラピスト兼ハンドメイド作家のペコポコです。
天然石を扱うアクセサリーショップで働いており、ハンドメイド歴は9年目を迎えました。
目次
金運と人間関係のお守りブレスレット
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今回見本にさせていただくのは金運と人間関係のお守りと銘打たれたパワーストーンブレスレットを見ていきます。
優しい色合いで構成されていますね。
使用されている天然石
まずは天然石から見ていきましょう。
中央から順に
- アラゴナイト
- クラッククォーツ
- シトリン
- ペリドット
- アラゴナイト
が使用されています。
それぞれの天然石のプチ解説をいたします。
アラゴナイト
アラゴナイトは優しいパステルイエローをしており、
スペインのアラゴン(aragon)地方で発見されたために、そう名付けられたそうです。
- 社交性
- 人気運
- 柔軟な思考
のお守りと言われます。
クラッククォーツ
こちらは水晶に人工的にクラック（ヒビ）を入れることで綺麗な白い
天然石に変化している天然石。
成就のお守りと言われたりします。
長く使い込むと、クラック内部に水分が入り込み、徐々に日々の模様が消えていきます。
また繊細な天然石のため、取り扱いには気をつける必要があります。
シトリン
シトリンは黄水晶で、水晶の仲間です。
アメジストを加熱処理することでシトリンに変化させたものが主に流通しており、
天然のシトリンはとても希少です。
とはいえ天然よりも熱処理されたものの方が美しい場合がほとんどです。
- 人間関係の円滑
- 金運
- 仕事運
のお守りと言われています。
ペリドット
8月の誕生石としても知られている天然石です。
あまり大きな結晶に育ちにくいため、大粒なものは貴重で、
ビーズもサイズアップするごとに値段がぐんとあがります。
- 恐怖心を取り除く
- 聡明
- ストレスの温和
- 厄除け
といった意味を持ちます。
パワーストーンは効果があるのか？
パワーストーンと謳われるものが世の中にはたくさんありますが、
天然石を扱うお店で働く私が率直に言いますと
天然石はあくまで天然石。お守りにすぎません。
本当にパワーがあるなら今頃世界はもっともっと平和になっているはずです。
パワーストーンは自分の目標設定
自分を変えられるのは周りにいてくれる人たちや、自分自身です。
自分の気持ち・意思を表す目標として挫けそうな時にそばにおき、背中を押してくれる
お守りとして楽しむのがおすすめです。
夢を壊すようなことを言いましたが個人差はあるものの、
色彩による心理効果は存在しますので
ここからは色が持つイメージや配色・コーディネートに触れていこうと思います。
イエローの天然石が持つ色彩イメージ
黄色は明るさや陽気さを感じるカラーで、コミュニケーションを活発にしたいときに
おすすめのカラーです。
色のイメージには
- 元気
- 明るさ
- 好奇心
といった意味があります。
つまり今回の天然石の組み合わせ、石の意味の組み合わせは色彩的に理にかなっていると言えます。
黄色を明るくしたナチュラルハーモニー配色
黄色が最も明るく緑はアクセントになっています。
この配色の特徴は日ごろ自然でも眼にする色のコンビネーションになっており、
自然で馴染みやすい配色になっています。
このブレスレットの場合は物腰柔らかいイメージを連想させます。
おすすめのコーディネート
画像のように白い服と合わせればナチュラルテイストで優しさもありつつ、
明るさのあるイメージを与えることができます。
まとめ
イエローカラーは元気や明るさを象徴するカラーになっております。
このブレスレットのタイトルにある人間関係という部分はイエローの持つ
前向きさや活発さを社交性に転化しているとも言えます。
人とのコミュニケーションを活発にしたいときにはおすすめのデザインです。
今回はイエローのブレスレットの解説をしてみました。
ブレス選びの参考にしてみてください。
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