メタクエスト3が届いて数日経ちました。
今回のデバイスにはパソコンを使った作業や、MRを用いたゲームなどに期待を膨らませていました。
そこで重要になるのがヘッドセットを身につけた時に、実際の目にはどう映るのか。
今回は実際に見える景色の印象を紹介したいと思います。
目次
メタクエスト3とは
メタクエスト3は、Meta社が開発した最新のVR（バーチャル・リアリティ）ヘッドセットで、QualcommのSnapdragon XR2 Gen 2プロセッサを搭載しており、ストレージは128GBまたは512GBの2種類が提供されています。
私が購入したのは128GBのモデルです。
MRの体験のために購入しました。
実際に撮影したものと見えている時の印象は違う？
私がヘッドセットを通してみている映像をカメラ機能で撮影しました。
本を読むケース
画像ではある程度読めるレベルに写っていますが、実際にヘッドセットをつけた状態で見ると、空間を把握しようとしているのか、頭が前後するとぼやけが発生して、小さな文字を読むのは非常に難しいです。
タブレットやPCの画面を見るケース
こちらもメタクエスト3で撮影した状態ではそれなりに綺麗に写っていますが、画面越しに見ている映像では何が書いてあるかは認識しづらいです。
遠目で見ると文字が見えづらく、近づくと見えるようにはなりますが、歪んで見えるという感じです。
物体を見るケース
物体は比較的視認しやすいです。
私は副業でハンドメイドをしますが、
ヘッドセットでYoutube画面を空間に出した状態で作業ってできるのかな？ と試しましたが、さすがにヘッドセットをかけた状態での細かい作業は難しいかもしれません。
まぁそんな使い方はそもそもしませんから、あくまで試しでした。
メニューを表示するケース
圧倒的に画質が良いです！ 正直メニュー画面を最初に表示した時綺麗さにびっくりしました。
MRとしては十分に楽しめると確信しました。
映画鑑賞しながら飲み物を手に取ると言ったことが容易にできるようになりました。
まとめ
私の購入前のイメージではiphoneのカメラ起動状態でみる画面並みに綺麗だと思っていました。
これは流石に期待しすぎた部分がありましたが。
とはいえMRやVR体験においては飛躍的な進化を遂げていると感じ取れます。
画質も初代メタクエストと比べると、比べ物にならないレベルでパワーアップしています。
まだまだヘッドセット越しに文字を読んだり細かな作業をしたりはまだ難しいかもしれませんが、最低限パソコンのキーボードの位置さえ把握できれば、巨大な画面を何枚も出して作業をすることも可能になるので楽しみです。
メタクエスト３の購入は公式サイトMetaやAmazon内のMetaのストアでの購入がおすすめです。
高額な転売などにお気をつけください。
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