ハンドメイドイベント参加のこころえ:準備から裏側までの体験談

テワルサウィーク 会場設置の様子 minne-diary

先日、念願だった地元のハンドメイドイベント「テワルサウィーク」に参加しました。

一年前からの祈願が叶い、イベントの準備から本番までを体験する機会を得ました。

今回は会場設置のボランティアの様子をご紹介したいと思います。

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イベント準備:会場設置の舞台裏

テワルサウィーク 会場設置の様子

イベントの前日には、主催者が出品者たちのスペースの割り当てと、必要な什器(テーブルや椅子)の確認を行います。

この日、私はその準備ボランティアとして会場のテーブルや椅子の設置を手伝うことにしました。

ボランティアスタッフ集合・準備スタート

主催の方が会場の区分けを完了すると、ボランティアスタッフが集められます。

出品者たちのスペースの割り当てと必要な什器(テーブルや椅子)の確認を行います。

まずやることは、各出品者たちからレンタル依頼があった、

テーブルと椅子を各ブースに置いていく必要がありました。

そこで人見知りには恐怖のワード、

「各エリアごとにチームを組んでもらって分担してしましょう」

私は人見知りのくせに、

『イベントに出してもらうんだから、私が手伝うのは当たり前!』

と義務感で参加しました。

すでに何度かイベントに参加している方は要領をわきまえているのか、次々動き始められます。

どうしたものかと困っていると、主催サイドの方なのか

「あっちにテーブルや椅子がしまってあるから、手伝ってあげて」

と救いの手が!

「はい!」と返事をしてすぐさま駆けつけると、

おじいちゃんたちが張り切って、テーブルと椅子の台車をサクサクと出してくれます。

私はただただ立ち尽くすのでした。

一通り、椅子やテーブルが会場内に行き渡ったところで、

『よし、じゃあ椅子とテーブルを置いていくかな』

と、作業を始めました。

その後も、力を合わせないとできないこともあり、主催の方に相談して、協力者を見つけて

一緒に準備を進めることができました。

設営が終わるころには、仕上がった会場内を見渡すことで、達成感がありました。

会場準備に参加した意義

こういった前段階の準備に参加することで、イベント全体の流れを把握することができました。

イベントには多くの人の労力がかかっており、

参加させてもらっているという気持ちを決して忘れてはいけません。

私の場合は、アクセサリーショップで働いているので、普段からイベント設営などをしています。

そのあたりは理解しているつもりですが、

こうやって外部のイベントの準備を手伝うことで、改めてまた違った見え方がありました。

今回主催の方は、会場設置後もSNSでそれぞれのブースの宣伝をSNSでしてくださっており、

とてもありがたい限りです。

こんなにたくさんの出店数で、さぞ大変だったことでしょう…

テワルサウィーク2024 過去最多の出店数

また改めてお礼を言いに行こうと思います。

まとめ:イベント参加の楽しみと学び

賑わうテワルサウィーク2024

自分たちで用意した場所にたくさんのお客さんが来て、買い物をする。

私はイベント参加は準備段階が一番楽しいと考えています。

会場設置はその会場それぞれでやり方が異なります。

今回はこういった事例でしたが、ところ変わればその場所のやり方があるでしょう。

わからないことがあれば周りの人に尋ねてみましょう。

わたしはかなりコミュ障ですが、せっかく同じイベントに参加するなら少しでも周りの人と仲良くしておきたいですよね。

仲良し同士のショップさんが「こんにちは〜」「おつかれさま〜」と言い合えるコミュニティを築いていきましょう。

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ペコポコのインスタグラム

物作りで日常を明るく♪をコンセプトに活動中のハンドメイド作家です。minneメルカリショップス 、Creemaにてマクラメ・レザーブレスレットなどを中心に出品中です。

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