こんにちは、バーチャルハンドメイドショップirokazari+ 店長のpekopokoです。
今日は、最近わたしが感じている「メタバースの未来」について、みなさんにも共有したいと思います。
「メタバースってなんとなく聞いたことあるけど、難しそう」と思っている方にもわかりやすくお伝えできるように、できるだけ専門用語を使わず、もし出てきたら簡単に解説を入れながら進めていきますね。
目次
メタバースって、そもそも何?
メタバースとは、ざっくり言うと「インターネットの中にある3Dの世界」のことです。 そこではアバター(自分の分身のようなキャラクター)を使って歩き回ったり、おしゃべりしたり、買い物をしたりできます。
たとえばゲームの世界のようでいて、もっと自由で現実に近い使い方ができる。 最近では展示会やライブ、学校の授業、観光の案内までメタバースで行われるようになってきています。
「誰でも入れる世界」に変わりつつある
メタバースに入るには特別なゴーグルや、パソコンが必要な必要のあるケースもありますが、
最近ではスマホのブラウザから簡単に入れるメタバースも増えてきました。

VketCloudより
たとえば、私が使っている「VketCloud(ブイケットクラウド)」という仕組みでは、アプリのダウンロード不要で、URLをポチッとするだけでバーチャル空間に入れます。
こうした“誰でも入れる”手軽さが、これからのメタバースをもっと広めていく鍵だと私は感じています。
アバターで「自分らしさ」を表現できる

VketCloudより
アバターというのは、自分の分身となるキャラクターのこと。 髪型や服、表情まで自由に選べて、自分を好きなように表現できるのが魅力です。
最近では、誰でも簡単にアバターが作れる「アバターメーカー」というツールも登場し、ますます身近な存在になってきました。
「顔出しはちょっと…」という方でも、アバターなら気軽に会話したり、イベントに参加したりできる。 この「安心してつながれる感覚」も、メタバースの大きな魅力です。
メタバースの活用例:企業も自治体も参加中!
「メタバース=一部のオタク文化」と思われがちですが、いまや百貨店の高島屋さんや、飲料メーカーのサントリーさん、さらには地方自治体まで、さまざまな場所が参加しています。
たとえば:
- 高島屋は、日本酒のバーチャル試飲イベントを開催し、ベテランバイヤーがアバターで接客!
- サントリーは、アバター同士で乾杯(かんぱい)できるブースを作って、世界記録に挑戦!
- **焼津市(静岡県)**は、マグロ解体ショーやふるさと納税と連携したバーチャルブースを展開!
こうして、現実の価値や商品とメタバースを結びつける動きが、どんどん広がっているんです。
私も接客経験があるので、いつかメタバースで店員をしたいと思っていました。
いつになるかわからないので、もう自分でお店を作ってしまったわけですが笑
将来どうなっていくの?
これからのメタバースは、ただの遊び場ではなく、仕事・学び・暮らしの一部として使われていくと考えられています。
たとえば:
- バーチャル役所で相談や手続きをする
- オンラインで商品の試着や購入体験ができる
- 地方の高校生がメタバースで学び、作品を発表して、町をPRする
このような使い方がすでに始まっていて、今後はもっと身近になるはずです。
そして、Web(ウェブ)ブラウザからアクセスできるメタバースが標準になれば、誰もが気軽に行き来できる世界ができる。今のホームページが3D空間になるようなイメージです。
なのでもっといろんな人に触れてもらって、徐々に面白いワールドや、いろんなお店が増えていき、
最後に:わたしの願い
わたしは「ものづくりで日常を明るく」したくて、ハンドメイド作品を作っています。 そしてこれからは「空間づくり」も、その一つの表現だと思っています。
メタバースは、まだ始まったばかりの新しい世界。 でも、可能性は本当に広くて、今までできなかった“つながり方”や“表現”がたくさん詰まっています。
このブログを通して、メタバースにちょっとでもワクワクを感じてもらえたら嬉しいです。
これからも、バーチャルショップirokazari+での活動や、メタバースの面白さを発信していきますので、どうぞお楽しみに!
あなたの色を、見つけに来ませんか?
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ここは、スマートフォン一つで、いつでもあなたの心に寄り添うバーチャル空間です。
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