ハンドメイド作品をネットで販売するにあたり、大きな壁となるのは自分の作品が
まずは誰かの目に留まることです。
ハンドメイドのショップサイトである、クリーマには数多くの優れた作家が存在するため、
自分の作品を目立たせることは容易ではありません。この記事では、クリーマでのハッシュタグ活用法に焦点を当て、販売促進に繋げる方法を解説したいと思います。
ハッシュタグの重要性
クリーマでは「キーワードタグ」と呼ばれるハッシュタグを用いて、作品の特長や魅力をアピールできます。
これは作品ページに#付きで表示され、ユーザーがクリーマ内で検索した際に、
自身が製作した作品を見つけやすくする重要な要素となります。
ハッシュタグのメリット
ハッシュタグの設定は、検索結果に作品が表示される機会を増やしてくれます。
適切なタグが設定されていると、クリーマの特集などで積極的にピックアップされる可能性があったり、GoogleやYahoo!など外部の検索エンジンからの流入も期待できます。
Googleでアクセサリーを検索した時、画像一覧を表示すると、該当する作品がクリーマから引用されることがあるのがこのことですね。
タグの設定方法
キーワードタグの設定はPCから可能で、
「出品する」または「登録作品一覧」から編集を行います。
作品に関連するタグを慎重に選び、作品の内容を正確に反映させることが大切です。
※不適切なタグを設定すると、運営により削除されるリスクがあります。
クリーマのタグの設定は非常に親切で、タグの項目が指定されているため見つけられやすいように感じます。
タグ付けのコツ
購入者にとって魅力的でわかりやすいタグを設定しましょう。
関連性が高いタグを選ぶことで、検索結果での表示回数を増やすことができます。
ブレスレットはブレスレットでも、レザーなのか、天然石なのか細かく作品を分析して、
設定していくと良いですね。
季節やイベントに応じてタグを更新することで、タイムリーなアピールが可能になりそうですね。
終わりに
minneでは自分でハッシュタグのキーワードを決めていますが、クリーマにおけるハッシュタグの活用は、指定されたタグを使うことで選びやすくなっています。
また検索する際も絞り込みの方法がタグに準拠しているので、適切なタグをつけていれば自ずと注目を集めることができそうです。
私もハッシュタグを賢く使い、作品を多くの方に見てもらえるように設定していきたいと思います。
物作りで日常を明るく♪をコンセプトに活動中のハンドメイド作家です。minneやメルカリショップスにてマクラメ・レザーブレスレットなどを中心に出品中です。
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