VRゴーグル市場は急速に成長しており、私たちの日常に新しい体験をもたらしています。
私はメタクエスト3ユーザーなので、結構ひいき目に評価しているところがあるかもしれません。
そこで今回はVR未経験である私の彼女が、実際に使って見てどう感じたのかを紹介したいと思います。
メタクエスト3とは
今回彼女に体験してもらったのはメタクエスト3です。
メタクエスト3は、高解像度のディスプレイと広い視野角で鮮明でリアルなVR・MR体験を提供する最先端のヘッドセットです。
使いやすく、様々な顔の形にフィットする快適な設計が特徴で、ゲームから教育まで多様な用途に適しています。最新のチップセットにより、ユーザーの動きを滑らかに追跡し、没入感の高い体験を実現してくれます。
彼女のメタクエスト3体験の率直な感想
今回彼女にメタクエスト3を装着してもらい、体験してもらったのは映画鑑賞です。
prime video(プライムビデオ)VR を用いて彼女が好きなアニメを見てもらいました。
感想としては
「好きなアニメを映画風にできるのは素晴らしい」
というものでした。
そういう点では没入感を楽しめていたようです。
女性ユーザー目線のメタクエスト3の課題
しかし同時に問題点も指摘しています。
化粧の問題
まずはじめにヘッドセットの装着により、化粧が落ちるのが嫌だという問題です。
これらは確かに女性ユーザーにとって特に重要な問題です。
VRゴーグルが重たい
これまでのメタクエストシリーズと比べて、圧倒的な軽量化がなされたメタクエスト3ですが、
それでも彼女からしてみれば、前に重さを感じ、グッと頬を引き下げられる感覚があるようです。
MR体験を拒否
メタクエスト3では拡張現実を体験することができるため、ゴーグルをつけながらも部屋の状況がカラーで映し出されるのですが
「画面がぐにゃぐにゃしてて酔いそう」
という率直な感想がでました。
確かにこれは私も購入当初の記事に書きましたが、酔うほどの歪みを感じることはないものの、
予想(期待)していた画質ほどではありませんでした。
お値段以上の性能であることは間違い無いのですが、まだまだ進化の余地を残していると言えます。
まとめ
VR技術の進化は続いています。
今回女性ユーザー(初経験)の視点からの感想を聞いて感じたのは、
今後VRが発展・普及していくには、
- 更なる軽量化
- 女性ユーザーも意識した装着感
- 画質(拡張現実)の向上
が課題になるのでは無いかと思います。
映画やゲームをする場合の画質は十分すぎるものですが、現実世界を反映させる画質にはまだまだ可能性がありそうです。
次回はYoutube360度動画、ゲーム(ビートセイバー)、VRChatなどを彼女に体験してもらう予定です。記事はこちらから
メタクエスト3の購入を検討する際は、
コメント