ネットからリアルへ:ハンドメイドアクセサリーのイベント出展ガイド

ハンドメイドマルシェに出店する心得 ハンドメイド副業

ハンドメイド副業としてネット出品を始めて一年。

ついに今年はリアルイベントへの出展が決まりました。

テワルサ番外編in 米子高島屋4F 2024 2/17(sat) -18(sun) 10:00 ~ 17:00

イベント詳細はこちらから

イベント出展は初めてですが私も販売士の資格を持つアクセサリーショップ店員でもあります。

この経験を活かして、今回のイベント出展に向けた準備を始めていきたいと思います。

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今回の出店のきっかけ

ブースは、ブラウンを基調としたテーブルクロス、木製のディスプレイスタンド、ブランド名が入ったバナーで装飾されており、暖かく歓迎する雰囲気があります。

今回イベントに出展できるようになったきっかけは、地元の手芸屋さんとの繋がりでした。

何回もお店で素材を購入していくうちに、手芸屋さんがハンドメイドイベントを開催していることを知りました。

そこから参加させてもらえるような運びとなりました。

今回はたまたまタイミングが合い、大手百貨店への出展となりました。

出店に向けての準備

まずは何から手をつければ良いのか。

ポイントを押さえていきたいと思います。

ディスプレイ用品

今回は屋内イベントなのですが、事前に有料のテーブル貸し出しの案内を受けていました。

イベントによって異なると思いますが、こちらもあらかじめ確認しておきましょう。

そして、商品を魅力的に見せるために、テーブルにかけるクロスやディスプレイ用の什器を用意します。

これにはショップの世界観が反映されるので、色合いや風合いをじっくり考えないといけません。

また作品説明のためのPOPなども用意しましょう。

私の場合は今のところベースカラーをブラウンにして、世界観を作る予定です。

また看板やブランド名が入ったアクセサリー台紙などでブースの雰囲気作りをすることも大切です​​​​​​。

私も台紙に天然石のスタンプなどを押して雰囲気を作ろうと思います。

接客態勢

笑顔でのあいさつ、適度な距離感、選択肢の提供など、接客方法も重要になってくるでしょう。

ブースで忙しく何かをしている姿も良い印象を与えるため、作業できるものを持参すると良いでしょう​​​​。

上記は接客の基本です。

自分は作家であって店員ではない!と、たかを括るのではなく、

せめて自分の作品のおすすめポイントは説明できるようにしておきましょう。

たとえば、お客様がアクセサリーに興味を示したら、そのアクセサリーの特徴や使い方について話してみましょう。

小銭の準備

出展に向けて価格のタグをつけたり、準備を進める

お会計がスムーズに行えるように、十分な量の小銭を準備することが重要です。

電卓や小銭トレイなども必要です。

イベント会場によっては両替ができない可能性もあるので、

事前に銀行の位置や、イベント会場での両替の有無などを事前に、把握・準備しましょう​​。

集金ボックスとキャッシュレス決済

クラフトフェアのブースでのさまざまな支払いオプションを示す詳細な画像。現金箱、クレジットカード端末、モバイル決済用のQRコードが表示されたスマートフォンが含まれています。画像は、整理され効率的な支払いセットアップを示しており、顧客が購入を簡単に完了できるようになっています。

集金ボックスや袋で会計に必要な道具を一まとめにし、キャッシュレス決済の準備も考えておくと良いでしょう。

PayPayやSquareなどの決済端末は、屋外でも使えます​​。

また作品にもタグをつけて、自分だけでなく、お客様もいくらかわかるようにしておきましょう。

作品数の準備

イベント出店に向けて準備した作品たち

出店ブースを埋めるだけの作品数を準備します。

イベントに合わせて作品の種類や量を調整しましょう​​​​。

来たるイベントの日に向けて必要な作品数を用意しました。

またイベントでは1,000円以下の安価な商品を用意することで、より多くのお客様に手に取ってもらいやすくなります​​。

今回のイベントでは私も安価で手に取りやすい物を用意する予定です。

ハンドメイドイベント出展のポイント

ブースでの行動

お客様がブースを訪れる際には、作家さんが何かをしている姿が良い印象を与えます。

例えば、新しい作品を作っている姿やディスプレイの調整などが有効です。

暇そうに立っているとブースの魅力が半減してしまいます​​。これは通常のショップでも同様のことが言えます。

お客様との会話

クラフトフェアのブースで活動的に顧客と交流する手工芸アーティストの様子。アーティストは手作りのネックレスの着け方を顧客に示しており、他の顧客はブレスレットやイヤリングなどのアクセサリーを見ています。背景は親しみやすく活気に満ち、手作りアイテムに興味を示す顧客で賑わっています。

お客様が商品を購入した際には、レジや梱包作業を少しゆっくり行うことが推奨されています。

これにより、他のお客様にも購入者がいることが分かり、ブースへの興味を引きやすくなります。

雑談を交えながらの梱包作業が効果的です​​。

イベント後の反省と連絡

イベント終了後は、反省点を整理し、改善点を考えることも大切です。

また、一緒に出展する他の作家さんたちとのコミュニケーションも大切にしておきましょう。

私もイベントでは様々な作家さんに会うのを楽しみにしています。

他の作家さんがやっていること

他のお作家さんがどんな取り組みをしているのかも調べてみました。

  • 積極的なSNS活用: ハンドメイド作家の中には、SNSを通じて事前にイベントの告知や作品のプレビューを行う方がいます。これにより、イベント当日のブースへの関心を高めることができます。
  • 特別なプロモーションの実施: イベント限定の特別な割引や、購入者への小さなプレゼントを用意することで、お客様の購入意欲を刺激します。
  • カスタマイズオプションの提供: 一部の作家さんは、イベントでカスタマイズ可能な商品を提供し、お客様の好みに合わせた商品をその場で作成するサービスを提供しています。

SNSに関してはイベントの際にも、名刺やチラシなどにインスタグラムやX(旧Twitter)へのQRコードを作っておくと良いでしょう。

まとめ

今回はイベント初出展に向けての準備のご紹介をいたしました。

今回のイベント出展は私にとって大きな一歩です。

イベント出店も普段からイベント情報に目を光らせていたため実現できました。

皆さんもこれからのイベントに向けて、準備を進めていきましょう。

またイベントが近づいてきたら紹介したいと思います。

ハンドメイドショップで販売中

ペコポコのインスタグラム

物作りで日常を明るく♪をコンセプトに活動中のハンドメイド作家です。minneメルカリショップス 、Creemaにてマクラメ・レザーブレスレットなどを中心に出品中です。

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