【徹底解説】バーチャルハンドメイドショップのメリット・デメリット|リアル×バーチャルの掛け算で広がる可能性

目指せ!メタバースのお仕事

1. はじめに

バーチャル空間でハンドメイド作品を販売できる「バーチャルハンドメイドショップ」。

ハンドメイドのバーチャルショップ。irokazari+ 店内の様子。VketCloudを活用して制作したメタバース空間

近年、メタバースの発展により、リアル店舗を持たずに自分だけのショップを開設できるようになりました。

しかし、実際に運営するにはメリットだけでなくデメリットもあります。

本記事では、ハンドメイドとバーチャルショップの製作と運営をしている私が、バーチャルハンドメイドショップの良い点と注意すべき点を解説し、どんな人に向いているのかを考えていきます。

2. バーチャルハンドメイドショップとは?

バーチャルハンドメイドショップとは、メタバースやオンラインプラットフォーム上でハンドメイド作品を展示・販売するショップのことです。

ハンドメイドのバーチャルショップ。irokazari+ 店内の様子。VketCloudを活用して制作したメタバース空間

代表的なプラットフォームとして、以下のようなものがあります。

  • Vket Cloud:バーチャルマーケットを運営するHIKKYのプラットフォーム。初心者でも扱いやすく、出店がしやすい。
  • VRChat:3D空間内で自由にデザイン可能。カスタマイズ性が高いが、ある程度の技術知識が必要。
  • Spatial:アーティスト向けのバーチャルギャラリー。主に海外ユーザーが多く、ビジネス向けにも適用可能。
  • Decentraland:ブロックチェーンを活用した仮想世界。NFT販売との親和性が高い。

私が活用しているのは、夏と冬に開催される大きなイベント、バーチャルマーケットで有名なVket Cloudです。

Unityの基本的な知識があれば、プログラミングの知識がなくてもショップを開設できます。少し凝ったカスタマイズをしたい場合は技術が必要になりますが、運営がサポートしてくれるので安心です。

3. バーチャルハンドメイドショップのメリット

✅ 1. 初期費用が安い

リアル店舗を持つ場合、家賃や設備投資がかかりますが、バーチャルショップは基本的に無料または低コストで開設できます。固定費がかからないため、運営のリスクを抑えられます。

✅ 2. どこに住んでいても出店可能

物理的な場所に縛られないため、地方在住でも都心と同じ条件で出店が可能です。世界中の人々にアクセスできる点も魅力です。

✅ 3. 24時間365日営業できる

リアル店舗のように営業時間の制約がなく、訪問者は好きな時間に来店できます。自動販売の仕組みを導入すれば、手間をかけずに販売も可能です。

私たち**irokazari+**の作家は、作業中にお店に出向くことがあるため、時間や場所にとらわれない働き方の可能性を感じています。

✅ 4. デザインの自由度が高い

現実の店舗と違い、

  • スペースの制約がない
  • 現実では不可能な建築デザインが可能
  • 什器を購入しなくてもいい

といった特徴があり、低コストで独自のデザインを作ることができます。特に3Dデザインを活用すれば、ブランドの世界観を思い通りに表現できます。

✅ 5. お客様を選べる環境が作れる

リアルの店舗で働いている私の実体験として、嫌な相手の対応をしなくていいというのは非常に大きなメリットです。

近年、お客様のモラルの悪化を感じる場面が増えています。店舗側に非がないにも関わらずクレームをつける、無理な注文を押し付けるといった対応に苦慮することがあります。しかし、バーチャルショップなら限られたコミュニティ内で運営が可能。自分が来てほしいお客様を選び、気持ちよく運営することができます。

4. バーチャルハンドメイドショップのデメリット

⚠️ 1. 技術的な知識が必要

凝り性の方にとっては、3D空間の作成やデザインに時間を費やしすぎてしまい、なかなか形にならないこともあるかもしれません。

また、プラットフォームによってはスクリプト(プログラミング)が必要になる場合もあります。

私が使っているVket Cloudについては、プログラミングはほぼ必要ありません。どの程度のカスタマイズを求めるかによって、適切なバランスを取ることが重要です。

⚠️ 2. 実物を手に取れない不安

購入者が直接商品を見られないため、細かいディテールを伝える工夫が必要です。写真や動画、3Dモデルの活用が求められます。

とはいえ、Amazonや楽天のようなオンライン販売の普及により、ユーザーも「実物を見ずに購入すること」に慣れてきています。バーチャルショップでは店内を歩き回る体験を提供できるため、工夫次第ではリアル店舗に近い感覚を演出することも可能です。

⚠️ 3. 一般認知度がまだ低い

最大の課題は集客です。リアルの店舗であれば「たまたま通りがかったお客様」が入店することがありますが、バーチャルショップではそういった偶発的な集客はほぼありません。

そのため、SNSやイベント参加など、積極的に発信する必要があります。とはいえ、リアル店舗でも来店者が減少している現代においては、オンラインでの集客力を磨くことが重要です。

5. こんな人におすすめ!

✅ 「リアルな店舗を持たずにブランドを広めたい人」

✅ 「自分のファンになってくれた方に、実際に歩き回れるコミュニティ空間を提供したい人」

✅ 「時間や場所にとらわれず、お客様と交流できる場所を作りたい人」

6. まとめ

バーチャルハンドメイドショップは、低コストで始められ、自由なデザインが可能な反面、技術的なハードルや集客の難しさもあります。

しかし、メタバースの発展とともに、今後ますます注目される可能性が高い分野です。

リアル店舗の販売経験とECサイトでの作品販売経験がある私からすると、バーチャルショップはリアルとバーチャルの良い要素を掛け合わせた、新しい販売形態だと考えています。

デメリットもありますが、自分の販売スタイルに合うかどうかを考えながら、ぜひ挑戦してみてください!

ぜひお店に遊びにお越しください♪

irokazari+(イロカザリ)のメタバースショップハンドメイドのバーチャルショップ。irokazari+ 店内の様子。VketCloudを活用して制作したメタバース空間

バーチャルハンドメイドショップ「irozakari+」では、 リアルなお買い物体験をメタバースで再現し、 新しい形のハンドメイド販売をお届けしています。

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