待ちに待ったメタクエスト3が予想よりも一週間早く到着したので、開封から軽くMR(複合現実)体験をするところまでの感想を書きたいと思います。
購入背景
私はメタクエスト2は持っておらず、初代メタクエスト(旧オキュラスクエスト)からの買い替えとなりました。
そのため一世代分空いており、かなりの期待を持っての開封となります。
今回のメタクエストで売りとされているMR(拡張現実)をどうしても体験したくて、待ちかねていました。
開封の儀
届いた箱は初代メタクエストよりもコンパクトでした。
スライドして箱を開けてみると、中からはおしゃれなロゴが出てきました。
収納もコンパクトでヘッドセットのコンパクトさに驚きです。
デザインとビルドクオリティ
初代メタクエストを使っている私が、実際に手に取ってみた感想だと「そこまで極端に軽くなったわけではないのか」と感じました。
しかし、実際にはスマートなサイズになっており、重さは約515gで、サイズは約160(幅)×98(高さ)×184(奥行き)mmです1。
スペックとパフォーマンス
メタクエスト3はQualcommのSnapdragon XR2 Gen 2を搭載し、ストレージは128GBまたは512GBの2種類があります。価格は128GBモデルが74,800円(税込)、512GBモデルが96,800円(税込)です2。
体験してみた感想
電源を入れると、Wi-fiの設定が始まり、アップデートがスタートしました。アップデート後に暗転して画面が表示されないというトラブルが発生しました。しばらくしても治らないようだったので、電源を長押しして改めて起動させたところ解消されました。
ではさっそく、MR(複合現実)を体験してみたいと思います。
空間をスキャンして、部屋の中にある障害物などの立体感を読み取り、ゲームがスタート! お部屋は見せられる状態ではないので画像は少なめですが…
直後! 天井に穴が空きました!
そして部屋中こんな有様に!
この体験は初代メタクエストを装着した時以来の衝撃でした。
正直買ってよかった。これからが楽しみなデバイスです。
まとめ
実際にヘッドセットを通してみた部屋の画像は、正直なところ期待通りではありませんでした。
やはりどこかカメラを通してみているという印象です。まぁカメラを通していますから当然ではあるのですが。
初めてMR体験ができるゴーグルだったこともあり、期待しすぎていたのが悪かったかもしれません。
とはいえ、オキュラスクエストから比較すれば飛躍的にパワーアップしており、なによりも10万円以下でMR体験ができるというのはかなりお買い得に感じています。
また一歩未来に近づいた体験ができました。
今後も引き続き使ってみた感想を上げていきたいと思います。
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