今回はKAMONレザーさんの型抜き 39点セット レザークラフト 穴あけ 工具 ポンチ ハンドメイド 手芸 ケース付きを購入してみたのでレビューしてみたいと思います。
目次
39点セット レザークラフト 穴あけ 工具 ポンチのご紹介
商品の購入先と特徴
私の今回の購入先は
AmazonにあったKAMONレザーさんのショップでした。
他では楽天でも購入が可能なようです。
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名前の通り39点の穴あけ工具が入っており、嬉しいことに収納ケースまでついていました。
商品紹介には
レザークラフトでスマホやタブレットのケース製作時のレンズなどの穴あけ作業におすすめとあり、
どうやら特殊な形状をした型抜きが含まれているのは、そう言った専門的な制作物に向けて用意されているみたいです。
価格はAmazonでも楽天でも2024年3月時点では2000円を切っており、かなりリーズナブルです。
私は型抜き用のポンチを買うのが今回が初めてだったので、ちょうど良い価格でした。
問題は使用感ですので、この後ご紹介いたします。
穴あけ工具の拡大写真
中に入っている工具は丸タイプや四角タイプ、雫型など、色々なデザインに
幅広く役立ちそうなものが入っていました。
組み合わせて使ったりすると、オリジナリティを出せそうで、楽しみなセットです。
型が抜けるのか、使用感をチェック
今回私はこの中に入っている1つの型抜き目当てで購入しています。
重要なのはちゃんと型が抜けるのかです。
それでは早速試してみます。
ハンマーで打ち抜く
まずは薄手のレザーで試してみます。
端材のレザーで厚さは0.73。レザーの皮の中でも薄手のものです。
今回は夜に試していたため、かなり控えめに小さなハンマーで叩いていました。
そのため、
画像を見ての通り、中途半端な抜け具合になってしまいました。
しかし、特に音が出ても大丈夫! という環境の方なら、適切な力で叩いてあげれば、
簡単に型が抜けると思います。
ハンドプレス機を活用する
私の場合は夜作業が多いため、音の出にくいハンドプレス機を利用しています。
こちらのプレス機はAmazonで購入しましたが、初心者の私でも使い勝手が良く、一緒に活動しているハンドメイド作家さんも購入されて、愛用されています。
型抜きをハンドプレス機で使おうと思うと、もちろん大型ドリルチャックには取り付けができません。
そこでひと工夫してみました。
画像のように、チャックの先端を全て仕舞い込んで、
ドリルチャック→押し付けるための木材→型抜きポンチ→レザー→受けのマットという順番に
設置して押し込んでみます。
意図した通り容易に型が抜けました。
レザーを1.6mmとさらに厚くしてみましたが、これもまた簡単に抜くことができました。
まとめ
今回の型抜きポンチセットは初心者レザー作家にとってハズレのない商品でした。
私もこれで新作の制作を進めることができそうです。
型抜きの精度としてはハンドプレス機では、1.6mmという厚いレザーでも簡単に抜くことができました。
ただ、1.6mmとなるとハンマーではちょっと苦労するかもしれません。それに型が歪んでしまったり、手を打ちそうで怖いですね。
小物制作にはもってこいの型抜きなので、お試しでも十分に活躍する工具でしょう。
新しいアイデアが欲しい、作業の効率化を図りたい、そんな作家さんは検討してみてはいかがでしょうか。
KAMONレザーさんのショップより、購入でききますよ。
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物作りで日常を明るく♪をコンセプトに活動中のハンドメイド作家です。minneやメルカリショップス 、Creemaにてマクラメ・レザーブレスレットなどを中心に出品中です。
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