タイトルにもあるようにメタバースでハンドメイドショップ開設を目標に学習していますが、
いっそのこと、そういった仕事を経験するのが近道ではないか? と考え、
現在、本業とハンドメイド副業の傍ら、転職活動を始めました。
転職を考える際に転職エージェントから
「いきなりメタバースの仕事に就くのは難しいが、まずはIT関連の仕事に就き、
少しずつステップアップしていくことを検討してみてはどうか」というアドバイスを受けました。
この提案に従い、ITスキルを身につける第一歩として、今回からPythonも学ぶことにしました。
特にPythonはAI関連技術でよく使われる言語であり、私自身も日常的にAIを利用しているため、Pythonを学ぶことで、AIの仕組みをより深く理解できる良い機会だと考えました。
他の言語との違いに驚き
Pythonを学び始めて、他のプログラミング言語との違いに驚かされることが多々ありました。
記述がシンプルで楽
Pythonは、他の言語と比べて非常にシンプルで直感的に記述できることが特徴です。
例えば、PHPやJavaScriptのように行末にセミコロン(;)を必要とせず、改行だけでコードを区切ることができます。
pythonの場合
Pythonの例: セミコロンが不要
print("Hello, World!")
これに対して、PHPでは行末に必ずセミコロンが必要です。
PHPの場合
PHPの例: セミコロンが必要
echo "Hello, World!";
この違いにより、Pythonは短く簡潔なコードを書くことができ、視覚的にも分かりやすくなります。
条件分岐の書き方が独特
条件分岐の記述も、Pythonは非常に簡潔です。if
文の後に括弧を使わず、:
を用います。また、条件式のインデントが重要な役割を果たします。
python
# Pythonのif文: 括弧とセミコロンが不要
if x > 0:
print("Positive")
else:
print("Negative or Zero")
これに対して、PHPでは条件式を括弧で囲み、ブロックを {}
で表現し、行末にはセミコロンが必要です。
// PHPのif文: 括弧とセミコロンが必要
if ($x > 0) {
echo "Positive";
} else {
echo "Negative or Zero";
}
インデントが重要な役割を果たす
Pythonではインデントが非常に重要です。
インデントを使ってブロックを表現するため、コードの構造が直感的に把握しやすい一方で、
どこまでがブロックの範囲なのかを常に意識する必要があります。
elseif
が elif
になる
他の言語でよく使う elseif
も、Pythonでは elif
と書きます。この短縮された形は最初は少し戸惑いました。
python
# Pythonのelif: 括弧とセミコロンが不要
if x > 0:
print("Positive")
elif x == 0:
print("Zero")
else:
print("Negative")
PHP
// PHPのelseif: 括弧とセミコロンが必要
if ($x > 0) {
echo "Positive";
} elseif ($x == 0) {
echo "Zero";
} else {
echo "Negative";
}
まとめ
他のプログラミング言語を学んでからPythonに触れると、
Pythonの省略されたり独特な書き方に戸惑うことがあるかもしれません。
これまでPHPやJavaScriptに触れてきましたが、どのプログラム言語でも結局は
同じように動作させることができ、学習内容も似通っていることに気づきました(ジャンケンや、おみくじを作ろうと言ったものをEラーニングでよく見かけます)。
一度他の言語を学んだことがある人にとってはPythonの習得は比較的容易であり、
また全くの初学者にとっても非常に分かりやすい言語だと感じました。
これからもPythonを学び続け、AIやメタバース関連の技術にも挑戦していきたいと思います。
自己紹介
ペコポコです。プロフィールページはこちら
普段はハンドメイド作品をオンラインで販売しています。
メタバース空間に視覚的なお店を自分で構えることを目標に現在プログラミングも学習中です。
作品はオンラインショップでご覧いただけます。
物作りで日常を明るく♪をコンセプトに活動中のハンドメイド作家です。minneやメルカリショップス 、Creemaにてマクラメ・レザーブレスレットなどを中心に出品中です。
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