今回はUnityの学習チュートリアル「John Lemon’s Haunted Jaunt:3D 入門」
に挑戦しました。
このチュートリアルを通して、3Dゲーム開発の基本を学びながら、私が体験したことを共有したいと思います。
目次
挑戦のきっかけ
私はメタバース空間に自分のハンドメイドショップを作るという目標を掲げ、勉強を進めています。
そして今回、Unityを使った3Dゲーム開発に挑戦することにしました。
Unityは初心者にも使いやすいと言われていますが、私は何度か挫折を経験してきました。
しかし、今回のチュートリアルはその壁を乗り越えるための良い機会だと思い、再びチャレンジすることに決めました。
John Lemon’s Haunted Jaunt チュートリアルの概要
このチュートリアルは、ステルスゲームの開発を通じて3Dゲームの基本を学ぶ内容です。Unityの公式チュートリアルで、初学者でも理解しやすいように細かくステップバイステップで解説されています。
チュートリアルでは、基本的なコードの書き方から、ゲームオブジェクトの操作、カメラ設定、音声の追加まで幅広くカバーしています。これにより、3Dゲーム開発の全体像を掴むことができるのが魅力です。
体験してみた感想
正直ほぼ初学者の私には、かなりボリュームの多い内容でした。
プログラミングの経験はありますが、UnityではC#という言語を使用しており、私が学習したPHPやJavaScriptとは用途が異なるため、独特な感じがありました。
仕事終わりや副業の合間に少しずつ進めていたので、半月ほどかかりましたが、チュートリアルに集中すれば1週間もかからないと思います。ただ、つまずきポイントが何度もあり、そのたびにストレスを感じました。
良かった点
- 分かりやすい構成:チュートリアルは10ステップに分かれており、それぞれが具体的かつシンプルなタスクに分解されていました。完全初心者には理解が難しい文章もありましたが、コードの解説は丁寧で、細かい部分までカバーされていました。
- プロジェクトの完成度:チュートリアルの最後には、自分で作成したステルスゲームを実際にプレイできるまで完成させることができました。達成感を味わえたのが大きな収穫でした 。
チュートリアルに改善が必要な点
- 言語の問題:日本語訳が不自然で、内容を理解するのに苦労する部分がありました。英語をベースに機械翻訳されてるようで、意味を掴むのに時間がかかりました。
- 一部の説明不足:特定のステップでは、情報が省かれていたり、説明が不十分であったりしました。画面の見方や設定の仕方を理解していることを前提とした言い回しが急に増えたり、ステップが変わるとまた親切な解説に戻ったりするため、何をすべきか分からなくなることがありました。
問題に直面した部分
今回のチュートリアルでは、特に音声の追加に苦労しました。
コードや設定を何度も見直しても、ゲームオーバーやクリア時の音声が流れない問題に直面しました。
ChatGPTを利用して細かくチェックしましたが、最終的には解決できませんでした。
説明されていない何か、あるいはもっと前段階で見落としている可能性もあると感じました。
サポートツールの活用
私はChatGPTをサポートツールとして利用しました。
困った時にアドバイスをもらうことで、音声チュートリアル以外、ほぼ詰まることなく進めることができました。
このようなツールの活用は、学習の効率化に大いに役立つと感じました。
正直、ChatGPTがなければもっと時間がかかっていたと思います。学習効率を高めてくれる優れたツールでした。
最後に
Unityのチュートリアル「John Lemon’s Haunted Jaunt」は、初心者が3Dゲーム開発の基礎を学ぶには、ややボリュームが多く感じました。
事前に簡単なチュートリアルをいくつか経てから取り組むと、スムーズに進められるでしょう。
今回の経験を活かし、今後もメタバースに向けた取り組みを進めていきたいと思います。興味のある方は、ぜひチャレンジしてみてください。
自己紹介
ペコポコです。プロフィールページはこちら
普段はハンドメイド作品をオンラインで販売しています。
メタバース空間に視覚的なお店を自分で構えることを目標に現在プログラミングも学習中です。
作品はオンラインショップでご覧いただけます。
物作りで日常を明るく♪をコンセプトに活動中のハンドメイド作家です。minneやメルカリショップス 、Creemaにてマクラメ・レザーブレスレットなどを中心に出品中です。
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