先日広島観光のついでにレザークラフト用品を買いに、東急ハンズやレザーショップタカタさんにお邪魔しました。
タカタさんの公式サイトはこちら
とくにタカタさんではとても親切に道具の解説をしてくださる元気なおばちゃんがいて、思わずたくさん買ってしまいました笑
こちらのブログでは、広島のレザーショップやハンズで購入したレザークラフト用品について解説していきます。今回購入したアイテムは以下の通りです。
【購入品リスト】
・NTドレッサー
・銀ペン
・ハトメ抜き
・馬革レザー
それでは、1つずつ解説していきます。
【NTドレッサー】
NTドレッサーは、レザークラフトにおいて、革を磨いたり、面取りしたりする際に使用するやすりの一種です。
革に対して優しい粒度のものが多く、繊細な作業にも適しています。レザークラフトにおいて、きれいな仕上がりを求める場合には、NTドレッサーを使って丁寧な仕上げを行うことが重要なようです。
レザーショップのおばちゃんがとても気さくな方で、この道具の便利さなどを教えてくれました。
おかげでだいぶ綺麗な仕上がりに近づいてきています。
【銀ペン】
銀ペンとは、レザークラフトで使われるマーキング用のペンの一種です。
銀色のインクが特徴的で、レザーにマーキングすることで、裁断や縫い合わせなどの作業の際に線を目印にしやすくなります。
また、水に強いインクを使用しているため、濡れたレザーにも使うことができます。簡単に拭き取ることができ、レザーを傷つける心配がないため、初心者でも安心して使えるアイテムです。
じつはここまでは普通のペンを使っていたので、これからは銀ペンを用いたいと思います。
【ハトメ抜き】
ハトメ抜きとは、レザークラフトで使われる穴あけ用の工具の一種です。
金属製の押しピンと一体化した形状をしており、レザーに穴を開ける際に使用します。
ハトメを取り付ける際には、事前にこのハトメ抜きを使って穴を開けておく必要があります。ハトメ抜きは、サイズや形状などのバリエーションが豊富で、目的に応じて選ぶことができます。
これもまたおばちゃんに教えてもらったのですが、バネホックをつける時は適切な穴の大きさを
開けないといけないそうです。おかげで今はピッタリと狙い通りの穴あけができるようになりました。
【馬革レザー】
馬革レザーとは、馬の皮を原料とした革のことです。こちらはハンズで見つけました。
レザークラフトでは、最も柔らかく、しなやかで、手触りがよく、
革の風合いが美しいとされ、高級品として扱われます。
また、そのしなやかさや耐久性から、財布やバッグなどの小物から、靴や衣服などのファッションアイテムにも使われています。
馬革レザーは、肉厚であるため、型押しや手彫りなどの加工に向いており、多彩な表現が可能です。そのため、レザークラフトで高級感のある作品を作る際には、人気の素材となっています。
ためしに制作してみたのがこちらです。
確かに高級感のある質感です。
他にも面白いものがたくさんあって、色々買ってしまいました。
いちばんのお気に入りは肉球刻印です。
まとめ
以上、広島のレザーショップやハンズで購入したレザークラフト用品の解説を行いました。
NTドレッサーや銀ペン、ハトメ抜き、馬革レザーといったアイテムは、レザークラフトを始めるうえで欠かせないものばかりでした。
もっと早めに買うべきでしたが、解説できるお店が近隣にはなかったので。
また近くによることがあればタカタさんを利用したいと思います。
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