本業での大きなイベントが終了したので、息抜きにドライブで山の上まで来て、
この記事を書いています。
今日は本業と副業の両立について書いてみたいと思います。これまでの副業の失敗談も書いています。
これからどんな副業をしようか悩んでいる方は参考にしてみてください。
【自己紹介】
ペコポコです。
本業でハンドメイドアクセサリーを制作・接客・販売しています。なかなか珍しいお仕事だと思います。
コロナ禍の影響もあってか副業緩和の流れが出てきたため、この度minneでの作品出品をスタートしました。
目次
副業をやろうと思ったきっかけと経緯
きっかけの大部分を占めるのはコロナの影響がもっとも大きいです。
その次は自分の将来について考えるようになったことですかね。
私の働くお店も他の企業と同じようにコロナの影響を大きく受けています。
そうなってきた時に、自分はこれからどうするべきなのかと考え始めました。
はじめにプログラミングにチャレンジ
どうするべきか… と考えるようになった時期に
これからの時代はプログラミングが重要になる!!
そう強く感じて思い切って大金を叩いてスクールに通ってみました。
しかしスクールではどちらかというとWebデザインで稼ぐためのノウハウを教えるというスタンスで、副業でプログラミングを仕事にして稼いでいく!と言うよりはWebデザイナーとして稼いでいく!と言う方向性でした。
そう、コーディングとプログラミングは少し違うんです。
たった一年勉強したくらいでプログラマーになれる人なんて天才+コミュ力おばけじゃないとできません。
私もちゃんと調べるという考え方がまだなかったのが悪いのですが、何十万も払って自分は何がしたかったのだろうと、一時期とても落ち込む時期がありました。
今ではプログラミングは自分の趣味として楽しむということで割り切って考えています。
でもスクールに通っていたおかげで自分の作品たちのホームページを作れるようになっているわけですから、無駄にはなりませんでした。
自分がどういうやり方が得意なのかを考えてみる
副業をする上で私は大きく2種類の仕事の取り方があることに気づきました。
- 自分から仕事をとりにいく
- 用意しておいたものを買いに来てもらう
自分から仕事をとりにいく
プログラミングを一通りやってみて、感じたのが
自分からアピールして仕事を取るスタイルは自分には向いていない
ということに気がつきました。
これは例えばプログラミングやWebデザインなどのお仕事を受けようと思うと、
ココナラやクラウドワークスといったスキルを売り買いするサイトで仕事を探したりします。
しかしこのスタイルが私には生理的に向かない、自分自身がストレスに感じているということに気がついたんです。
コミュニケーション力が初期から強めの方には向いているかもしれませんね。
まぁこれも訓練すればできるようになると思いますが、私の場合はそこに力を割くことがストレスならやめようと決断しました。
用意しておいたものを買ってもらう
そしていろいろやってみてたどり着いた答えがminneでのハンドメイド作品の出品でした。
自分が知識量も技術もすでに十分にある故に精神的負担が少ないと言うことに気がつきました。
さらに職場での副業緩和の流れも自分の気持ちを後押しする結果となりました。
メリット 自分から営業をかけなくて良い
私がこれを作ります! やります! と仕事をとりにいかなくて良いのが良いところです。
当然営業をかけない分野であるがゆえに、自分で宣伝方法を考えたりいろいろとやることはたくさんあります。
とはいえ本業との両立を考えた時に、副業で死に物狂いになって仕事をとりにいくスタイルになれば、心が休まる暇がなく、私の場合は精神的負担が襲いかかりました。
あくまで本業を大事にして空いた時間を見つけて作品作りや宣伝をしたい方にはこちらがおすすめでしょう。
私は楽しくないとそれをやる意味はないと言う考え方ですので、適度な負担を重要視しています。
デメリット やるもやらないも自分の責任
これは【自分から仕事をとりにいくスタイル】でも【制作したものを買ってもらうスタイル】でも両方に言えることですが、やるもやらないも自分の責任です。
自分で営業をかけていける人に比べると、基本は待ちの姿勢なのでなかなか成果が出にくい方法なのかもしれませんね。
もちろんきちんと結果を出している方々はたくさんおられますので、私もそうなれるように努力したいと思います。
さいごに 副業と本業の両立
副業と本業を両立するのは簡単ではないと思います。
これまで自由にしていた時間を副業として費やすわけで、副業も立派な仕事ですからけっして手を抜くわけにもいきません。
そうなった時に自分が本業にどれだけのウェイトをおいて、副業に臨みたいかをよく考えておくと長く続けられるのではないかと思います。
- 自分から仕事をとりにいく
- 用意したものを買ってもらう
どちらのスタイルにせよ、結果が出始めるのには時間がかります。
どの分野でも勉強をして、研究をして、技術を磨く日々です。でもこれ自分のためにやると思うと楽しくできるんですよね。
私もまだまだこれからですので努力努力の日々です。
ただ、精神的に負担が少なく楽しく長く続けられることが重要です。私は本業を重視しつつも、徐々に副業の幅を広げていく方針で進めています。
なので今回のように本業での大仕事が終わったら息抜きをして、その道すがら副業の過程で記事も書くといった、ちょっとゆとりのある方法をとっています。
山の上でのランチは最高ですね笑
私はのんびりペースなので、成果が出るのはもっと先になるでしょう。
ただそれを覚悟していれば、長く続けることができます。何事も続けていくことが重要ですから。
もし続けることに挫折しそうな時はTwitterで仲間を探してみるのも良いでしょう。
ハンドメイドなら
#ハンドメイド好きさんと繋がりたい
プログラミングなら
#プログラミング初心者と繋がりたい
というようなキーワードで探すと、同じく頑張っている仲間たちに出会えます。
私も頑張って継続していきますよ。
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