ショップ・ギャラリーの見直しをしよう【minne日誌】

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今日はminneにおけるショップ画面の見直しについて書きたいともいます。

minneを始めたけど、ショップページの設定をどうして行こうか悩んでいる方は参考にしてみてください。

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ショップは自分の作品たちが並ぶページ

お客様が数あるハンドメイド作品の中から自分の作品を探し出して自分のアイコンをタップしてくれると、ショップページに飛びます。

私の場合は現時点で下記のような状態になっています。

2022.9月時点

【PCバージョン】

【スマホバージョン】

ここは自分自身や作品をアピールするためのページになっています。

それだけではなくお客様からの口コミや評価をまとめてみることができる。

つまりお店全体のイメージがわかる場所ということになります。

つまりここを綺麗に整えておく必要がります。

お知らせ機能には大事なことを書いておこう

スマートフォンでは右上の歯車をタップして、ショップ設定をタップすると設定画面に入ります。

現時点でお知らせは60文字まで設定できます。

必ず伝えておきたいキャンペーンやイベントの情報や、稼働時間などの表記などをしておきましょう。

特に書くことがない場合でも挨拶やアピールなどを書いておくと良いそうです。

私もこれを機に記入しておきました。

自分にとってデメリットになることも伝える

昼間は会社に勤めている、子育てをしながら作業をしているので早急な対応が難しいと言ったこともあると思います。

ただこう言ったことも書いてあると、あらかじめトラブルを回避することにつながります。

そこで私もお知らせ機能の部分に

「普段はハンドメイドショップに勤務しています。多少対応が遅れるかもしれませんが、なるべく早く発送できるようご対応します」

という記載を追加しました。

プロフィールの書き方

プロフィールなどを書く際にも注意点が必要です。

プロフィールは改行や記号などを使って読みやすい状態に

文章が連なりすぎると読む気がなくなってしまうので適度な改行が大事です。

他にも項目ごとに● や【】をつかって見出しを作っておくと読みやすくなります。

プロフィールでは経歴やプラス情報をアピールしましょう

作家の人物像がイメージしやすい方が安心できて信頼できると思う方が多いらしいので、

ここではある程度、これまでの経歴などを記載しておくのがベストのようです。

例えばハンドメイドを始めようと思ったきっかけなどもいいですね。

特に重要なプラスになる情報の部分ですが、私を例にしてみましょう。

カラーセラピスト、パーソナルカラリストといった配色に強いみたいな、デザインなどにつながる資格なども一例として有効になります。

資格以外でも、すでに何年もハンドメイドをしている場合などでは制作歴何年も信頼につながりそうですね。

それ以外でも例えば【服屋さんで働いていて、色々な人を見てきたから、コーディネートに関しては自信がある】といったこともプラスの情報といえます。

ただ、今は資格も制作歴も経験もないよ〜という場合もあるでしょう。

初めてのうちから一気に技術がプロ並みになることも、制作歴が増えることもありません。

誰かに喜んでもらえるものを作りたい! という気持ちが高まったら資格取得を考えてみるのもいいですね。

私もまだまだ技術を磨いている最中です。

パソコンとスマホでは見え方が違う

近年ではパソコンでサイトを見る人よりもスマートフォンでアプリを通して情報を確認するほうが多いそうです。

プログラミングを学んでいる過程で知ったことですが、用語として

レスポンシブ対応という言葉があります。

これは「パソコンとスマホでは画面サイズが違うから、表示される情報量が変えないといけない。だからそれぞれに合った使いやすくて見やすい状態を表示しよう」というものです。

なのでパソコンで見たminneのサイトと、スマホアプリで見たminneのページでは見え方が全く違うのです。

例えば上の写真はパソコン対応版です。

一番上に画像が貼ってありますね。これはスマホアプリでは省略されており、表示がされていません。

こちらの設定はminneのアプリからではなく、webページからログインすれば設定が可能です。

パソコン版は以下の設定をしておくと良いです。

ヘッダー画像はお店の看板

このお店がどんなものを扱っているのか、どんなコンセプトを持つのか。

ヘッダーは大事なお店の看板になると思います。

私は当初、下の写真を掲載していました。

しかし私が作る作品の対象は大人の女性層が多いため、イメージを変更する必要があるなと思いました。そこで

全体の背景のイメージをブラウンカラーにして、落ち着いた印象に変更しました。

最近ではこう言ったヘッダーデザインを代わりに作ってくれる人を探せる

ココナラというサイトがあり、そこで任せてしまうということもできます。

もちろんお金のかかることなので、

私はまず、ある程度売れてから考えても良いと判断し、自作で作成しました。

スマホアプリのバージョンはヘッダーが表示されない

画像のヘッダーがない分、お店のイメージを伝えるためにはアイコンやお知らせ、プロフィールで伝えていく必要がありますね。

なので先に書いた改行や記号を使って見やすい環境を整えていきましょう。

 

ニックネームとギャラリーネームを設定

ニックネームは私が読んだ本では特に記載はなかったのですが、覚えてもらいやすいに越したことはないでしょう。

ギャラリー名は私の場合は

マクラメ編みのハンドメイドショップ

としています。このように日本語も使えるので自由に選択が可能です。

ニックネームもギャラリー名も後から変更は可能なので、まずは自由につけてみましょう。

※ただしニックネーム変更のタイミングに要注意

いつでも変更できるのですが、「気をつけなくては!」と思ったのはニックネームの変更のタイミングです。

私の場合ギャラリー名はとりあえず自分が作っているものがわかるようにとマクラメ編みのハンドメイドショップとしているのですが、

そもそもショップ名は「イロカザリ」としています。そして名前(ニックネーム)をペコポコとして活動しています。

しかしある日、『もしかしてニックネームもイロカザリにした方がいいのでは?』と思い立ったことがありました。

徐々にアクセス数が微増し始めた頃に名前を変えたのですが、するとその日アクセス数が0件となってしまいました。

9月1日にガクンと下がっています。

その時はペコポコという名前で検索されていた履歴が残っており、名前を変えてしまったことが大きく影響していたタイミングだったようです。

私の場合はこの現時点では始めたばかり。しかしある程度名前を知られるようになってからのニックネームの変更はリスクが出てくるかもしれません。なのでニックネームは早い段階で固めておくのがおすすめですね。

肩書きも設定しましょう

これもまた自由に設定できます。

人によっては主婦と言った肩書を書かれていることもありますが、ここでは何を作っている人なのかがわかると良いようです。

私の場合はマクラメ編みをしていますので

マクラメクラフター

とつけています。

作家やデザイナーだけでは何の?となるので、自分の特徴を一言で伝えるとどうなるのかをイメージするといいです。

例えばピアスを主に制作している方ならピアス作家という具合に明確にしていくと良いでしょう。

他の作家さんがどんな肩書をつけているかを見て回るのも楽しいですね。

私も参考にしてみます。

ブログやサイト、SNSへのリンクを入れておく

私もここまで続けてきて思ったのが、気づいてもらえなければ意味はないということです。

多くの作家がいて、それ以上に多くの作品が存在する中で、たかだか数十点が誰かの目に留まる確率を考えると、やはり宣伝が大事になるというところに行きつきました。

Twitterやインスタグラム、Facebookといったアカウントを使って、情報の発信をしていきましょう。

設定画面でSNSのリンクを設定できます。

まとめ

  1. ショップページは自分の作品たちが並ぶお店
  2. お知らせ機能は大事なことを書いておく
  3. お知らせにはデメリットもきちんと伝える
  4. プロフィールは改行や記号でみやすく
  5. プロフィールはプラス情報や経歴を書く
  6. ヘッダー画像はお店の看板
  7. ニックネームはわかりやすい方がおすすめ
  8. ニックネームを変えるタイミングは大事!
  9. 肩書きは伝わりやすいものに
  10. ブログやSNSのリンクをつけておこう

以上私が経験したことも含めてまとめてみました。

ニックネームやショップ名は早めに固めておくといいかもしれません。

minneをスタートしてもうすぐ1ヶ月が経とうとしています。

私も自分が作った作品を手に取ってもらえるように頑張ります。

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