私は現在メタバース関連の仕事に転職したいと漠然と考えています。
しかし、具体的な目標がないと勉強方針や学習内容もはっきりしません。
そこで、メタバースをより深く理解するために、いくつかのプラットフォームを体験してみることにしました。
今回はRobloxを体験してみたいと思います。
Robloxとは
Roblox(ロブロックス)は、ユーザーが自分でゲームを作成し、他のプレイヤーと共有することができるオンラインプラットフォームです。
Roblox Studioというツールを使用して、プログラミングの知識がなくても直感的にゲームをデザインすることが可能です。
プレイヤーは自分のアイデアを形にし、他のユーザーと共有しながら楽しみつつ学ぶことができます。
VR体験とゲームプレイ
まずは試しにVRゴーグルを使っていくつかのゲームをプレイしてみましたが、
個人で自由にクリエイトできる印象を大きく受けました。
Robloxではクリエーターが制作した多様なゲームが存在し、
ゲーム性があって楽しいものから、VRでプレイすると画面が見づらい設定の作品まで様々あります。
なので、実際にアクセスしてみると普段とは違ったゲームの楽しみ方ができました
「こうすればゲーム性が上がるだろうな」
「これはどうやって動かしているんだろう」
「この人作り込みすごいなぁ」
という疑問や発見・改善案などが湧いてきました。
Roblox Studioを使った制作体験
次に、Roblox Studioを使って私自身も制作に挑戦してみました。
まずはチュートリアルを体験してみて手応えを確認してみます。
まず感想として浮かんだのが、
私がここ最近で学んでいるUnityと比較すると、使い勝手が良いと感じました。
それは日本語対応されていることが挙げられます。Unityは日本語パックをインストールする必要があり、Unityは初心者でも手がつけやすいとはいえ、コーディングも少しは必要になります。
しかしチュートリアル時点ではRoblox Studioは直感的に操作できるため、非常に分かりやすいです。
Unityを少し触っていることもあって、物体の角度を変えたり回転させたりといった操作も似通っていて使いやすく感じました。また、マウス操作で簡単に拡大縮小・前後左右上下の動きもでき、編集のしやすさも実感しました。
プレイ体験から学んだこと
いくつかのゲームをプレイしてみて、多くの発見がありました。個々のゲームの設定や操作性、ゲーム性の違いを体験することで、自分がどのようなゲームを作りたいのか、どのような改良が必要なのかを考える良い機会となりました。Robloxの魅力は、遊ぶ側としても作る側としても興味を持てる点にあると感じました。
まとめ
今回、Robloxに触れることで、メタバースの一端に触れることができました。
今回はゲームという形でしたが、やり方によっては色々なことができそうな可能性を感じさせてくれました。
今後もこういったアプリケーションには積極的にアクセスし、
自分がどのようなメタバースの仕事をしたいのかを考えていきたいと思います。
また学習方針も、まずはさまざまなツールに広く浅く触れることで、自分がどんなことにワクワクするのかを確認していきたいと考えています。
自己紹介
ペコポコです。プロフィールページはこちら
普段はハンドメイド作品をオンラインで販売しています。
メタバース空間に視覚的なお店を自分で構えることを目標に現在プログラミングも学習中です。
作品はオンラインショップでご覧いただけます。
物作りで日常を明るく♪をコンセプトに活動中のハンドメイド作家です。minneやメルカリショップス 、Creemaにてマクラメ・レザーブレスレットなどを中心に出品中です。
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