バーチャルショップ「irokazari+」が生まれた理由

バーチャルハンドメイドショップirokazari+のpekopokoとみけ minne-diary

こんにちバーチャルハンドメイドショップirokazari+店長のpekopokoです。

バーチャルハンドメイドショップirokazari+

今日はなぜ私がメタバースにハンドメイドショップを作ろうと思ったのかをお話ししたいと思います。

過去のトラウマ

私は今でも、10年も前に辞めた職場の夢を見ます。

それは二交代制の深夜勤務を伴う工場勤務でした。

夏の暑い昼間でも無理に眠り、人々が眠りにつく深夜に機械の前で作業をする毎日。睡眠もろくに取れず、疲れた体で働くことが当たり前でした。

高校を卒業してすぐに就職した私は、当時は「自分にはこれくらいしかできない」と思い込み、自ら他の選択肢を閉ざしていました。

30代を目前にした転機

それでも、30代が近づいたある日、私は転職を決意しました。

きっかけは「他の世界を知ること」でした。

休みの日にふらっと立ち寄った別の業界のお店で、まったく違う働き方や価値観に触れたのです。

仕事と家の往復だけだった日々。社会の“当たり前”に従ってきた自分が、

ようやく「本当にこれでいいの?」と疑問を持つことができました。

天然石やハンドメイドとの出会い

2月の誕生石 プレゼント 贈り物

当時の私は、どこか“癒しときっかけ”を求めていたのかもしれません。

仕事の失敗や身の回りで起こる小さな不運の連続。そのとき、ふと目にとまったのが天然石でした。

決して石に頼りきっていたわけではなく、「前向きな気持ちになる」というきっかけを天然石がくれました。

私はきっと日常に変化をもたらすきっかけが欲しかったんだと思います。

その出会いがきっかけとなり、私の場合は「自分が好きになった天然石を扱う仕事をしてみたい」につながったのです。

ハンドメイドに気づかされた“自分らしさ”

今の職場は、天然石を販売するだけでなく、ハンドメイド制作・接客・知識提供と、マルチな業務を担う場所です。

正直他の販売業と比べるとかなりハイスペックが求められるお仕事です。

覚えることは多くて大変ですが、入社当時はやりがいがありすぎて、楽しくて仕方ありませんでした。

未経験で飛び込んだこの世界で、なによりも“作ること”や“表現すること”が好きであり、得意分野だと気づきました。

給料面だけ見れば、前職に留まったほうが得だったかもしれません。

でも今の私は、作品を「素敵ですね」と言ってくださるお客様に囲まれ、応援してくれるパートナーもいて、何より“自分らしく働けている”と感じています。

辞める=負け・逃げ?

退職する際には「本当に大丈夫なの?」「もったいない」と言う人もいました。

当時はまだ、辞めること=逃げ、負け、という風潮が強かった、というか自分自身がそうだと思い込んでいたところもあります。

でも今、世の中の働き方はさらに大きく変わりつつあります。

私がこれから目指すのは、“メタバースで働く”という選択肢を実現することです。

メタバースで働くという未来

irokazari+のバーチャルハンドメイドショップの基本方針

好きな場所で、好きな時間に、好きな仕事をする。

そんな生き方が、当たり前になる日が近いと私は信じています。

もちろん、今はメタバースで働くという夢だけでは収入の不安もあるので、副業や転職も模索中です。

でも10年前の自分と比べたら、夢を語れるようになっただけでも大きな一歩です。

「バーチャルハンドメイドショップ」で会いましょう

バーチャルハンドメイドショップirokazari+のお店のコンセプト

私の夢は、バーチャル空間で、誰もが自由に遊びに来られるハンドメイドショップを運営すること。

単にモノを売るだけでなく、私が天然石を通して感じた、お店の人との繋がりであったり、

心を癒したり、日常にキッカケを与えてくれた、今働いているお店のように、

irokazari+をおとづれてくれた人にも、そんな素敵なキッカケを作ってもらえたらと思っています。

過去の私が天然石の作品を通してきっかけや人とのつながりを得たように、今度は私がお客様に自分のバーチャルショップを通して、提供したいと思っています。

そんな想いを込めて、irokazari+のバーチャルショップは、日々アップデートしています。

irokazari+のバーチャルショップ内でセミオーダーができるようになりました。

もし、あなたも日々の生活に少しの変化や癒しを求めているなら、

ぜひ一度、バーチャルショップirokazari+に遊びに来てください。

時間も場所も越えて、あなたとつながれることを楽しみにしています。

irokazari+のお店の入り口はこちら

タイミングが合えば、作家本人もお店にいることがありますので、

気になることがあれば、ぜひお気軽にお声掛けください!

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