この度会社から長期休暇をいただいたので、急遽3泊4日の四国1周を思い立ちました。
今回はノープラン四国の旅2日目です。
今日は高知からスタートして徳島に移動します。
今回もほとんどノープランです。その際にどんなスポットを回ったかをご紹介したいと思います。
この記事でわかること
ノープランで四国を自動車で周ったらどうなるか失敗談をまぜてご紹介したいと思います。
今日は高知・徳島編です。
目次
これまでのルート
しまなみ海道から愛媛入り→道後温泉→高速道を利用して高知市内のビジネスホテルで宿泊
四国各所のスポットを自動車で巡るとどうなるのか? 高知のおすすめのスポットは?
自動車のメリットと、観光バスのメリットなど実際に回って感じた事を紹介したいと思います。
季節は秋・2022年9月の月末です。
自家用車で四国のスポットめぐりをお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
2日目(高知)の観光プラン
今日の高知での行動予定は以下の通りです。
- 桂浜
- 桂浜水族館
- のいち動物園
- 四国自動車博物館
結構詰め込みましたが、実際に巡ったのは半分でした。
実際に行った場所と、行かなかった場所の理由をご紹介いたします。
桂浜
高知といえば桂浜ということで、8時半にホテルを出て、9時ごろに到着しました。
こちらの駐車場料金は2022年9月時点で普通自動車400円で駐車できました。
そしてここでも下調べなし特有の失敗が発生しました。
お土産屋さんがリニューアル改装中
この時お土産屋さんがことごとくリニューアル中で、お買い物ができるところが小さなコンビニサイズのお店一件だけでした。
自動車で行く場合は本当に事前の下調べが大事ですね。
天然石が好きな人には楽しい場所
砂浜に降りてみるとまず気付くのは砂浜の色でした。
山陰側に住んでいると砂浜は白という印象が強いのですが、ここはよ〜く見るといろいろな鉱物が見えてきます。
これが原因で全体的に黒っぽく見えているようですね。
天然石が好きな方は見ていて飽きない場所ですね。私も天然石アクセサリーのハンドメイドショップで働いているので、興味津々でした。
※桂浜の波はとても気まぐれで、急に波打ち際が広がってきました。石に夢中になっていた私は、不意打ちを喰らって左足がびしょびしょになりました(笑) 波が高いときは波打ち際に近づかないようにと放送も流れていました。もちろん遊泳禁止ですよ。
桂浜水族館
結論から言いますと立ち寄りませんでした。
桂浜のすぐそばにあるのが桂浜水族館です。
私はカワウソが大好きでして「どうしても見たい!」と、ここを選びました。
この後にも行く【のいち動物園】にもカワウソがいるということで安心の二段構えです。
ここの水族館に入らなかった理由に、先ほどの浜辺で左足がびしょびしょになってテンションが下がっていたのもあったのですが理由がきちんとあります。
- 実際に間近で建物を見てみると、思いのほか規模が小さい?
- 規模が小さい割に入場料が大人1200円
実際に入ってみればまた違ったかもしれませんが、私の住む島根県のアクアス水族館と比べてしまいました。
アクアスは現時点で入場料が大人1550円でそれなりに大きな規模の水族館です。
そう考えると「カワウソはのいち動物園でいいか」となり、移動することにしました。
ただ、桂浜+水族館で一箇所で2度美味しいという点では良いのかもしれません。
ただ桂浜水族館のGoogleマップのレビューは非常に高いです!
のいち動物園【大満足です】
高知に来て一番良かったと思えたのがここ、のいち動物園でした。
きっかけは前日の夜に高知のテレビ番組を見ていると、のいち動物園の特集をするというCMが流れていました。そこでカワウソがいるということを知って遊びに行くことに。
のいち動物園に来て良かったこと
- コストパフォーマンスが良すぎる
- いろいろな動物が楽しめる
- 見応え抜群ながら1時間でまわれた
なんと入場料が大人470円。年間パスですら1570円という驚きの破格でした。
価格が低いと中身が心配になりましたが、すぐに払拭されました。
目的だったカワウソも見れて大満足。おもしろ可愛い動物たちに癒されまくりです。
各動物のコーナーが細かく分かれており、動物たちに釘付けでした。
最後にはお土産コーナーでお土産をいっぱい購入しました。
この時点で時間は12時30分ごろです。
ちょうど動物園を出る頃から大雨になり、とてもタイミングが良かったです。
基本は屋外なので雨が降ると楽しさは半減してしまうかもしれません。
しかしまた高知に行くことがあれば、ぜひもう一度行きたい場所です。
四国自動車博物館(行けませんでした・休館日)
のいち動物園が良すぎて、時間がなくなってしまいました(笑)
後から調べたらちょうどこの日は休館日でした。
時間があったら行ってみたかったです!!
もし次回四国に行くことがあれば、
四国カルスト→仁淀川→のいち動物園→四国自動車博物館のルートで行ってみたいですね。
徳島の旅行プラン
- 鳴門の渦潮 渦の道
移動時間とホテルの確保を考慮して、お昼から徳島の端っこである鳴門の渦潮を目指しました。
高速道路があるので、便利なのですが、延々とまっすぐな道を走り続けるのもなかなか疲れます。
なので途中での休憩は必須です。
高知から徳島にかけてのサービスエリア
徳島に向けての一直線のルートには吉野川ハイウェイオアシスというサービスエリアがあるので、ここで一旦休憩するのがおすすめです。
休憩後はまたひたすら走り続けます。私の場合は四国一周が目的なので、最短の移動のためには高速道路がほとんでした。
渦の道に到着
高知を12時30分に出発して、16時15分ごろに到着しました。
ここでも駐車場料金は500円でした。
駐車場からは鳴門大橋の上を歩ける橋を渡って、渦の道の入り口下の通路に向かいます。
度胸試しの恐怖のガラスの床
画像のように下がガラスになっている床があり、45m下の海面まで透け透けです。
私も高いところが得意ではありません。
車が通るたびに揺れる床・高所から覗き見える波打つ海。
怖いのを誤魔化しているのか、歌を熱唱してる学生がいたのを覚えています(笑)
帰る頃には多少慣れていましたが、高速料金や駐車場料金を払って恐怖を体験しに行った感じですね。
残念ながら渦潮は現れませんでした。渦潮がよく見える干潮時と満潮時の時間があるので、そこを目指していけばチャンスがありそうですね。
画像は受付で流れていたお手本の渦潮の映像です(笑)
ここで2日目は終了です。
なると大橋から比較的近場のビジネスホテルが取れました。
今日は桂浜→のいち動物園→鳴門の渦潮 という道順をたどりました。
長距離の移動はなかなかに疲れますね。
バスツアーの方が楽なのかもしれませんね。プランニングもされているから、やっていないとかもないですから笑
自家用車で行くメリット・デメリット
メリット
なにより自分の行きたい場所に居たいだけ居られることです。
動物園の時間を増やしたり、飛ばしてもいいかな?と自分の判断で変更できます。
集団観光より優れているのは、誰かのペースに合わせる必要がないことですね。
せっかくの旅ですし、存分に楽しみたいですから、私は今回の旅に満足しています。
デメリット
私のようにプランニングが甘いと「やっていない」、「リニューアル改装中」、「休館日」というようなことが起きやすいです。
何より現在はコロナウィルスの影響か、急に休業するお店があってGoogleで営業中とあっても、臨時休業の場合があります。
観光会社なら事前に問い合わせなどもしてくれるでしょう。
また体力の消耗も激しいです。今日で2日目でしたが、すでに何百キロも走行しています。
休憩をしっかりと取って翌日に備える必要がありますよ。
ここまでの移動距離
2日目の走行距離はおおよそ200kmでした。
明日はやっと四国最後の香川県に入ります。
実は香川県だけ行きたい場所が事前に決まっていました。
最後の香川編もお楽しみに
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