ハンドメイド製作と並行して、
毎日少しずつVR作品が作れるようになるための勉強をしています。
今日はVR空間内の移動について勉強をしていました。
私の最終目標は
自分のハンドメイド作品をVR空間で販売したい
という目的があります。
来るメタバース時代に備えて、知識を深めていきたいと思います。
VR空間での移動方法
今回学習したのは空間内の移動方法の設定です。
移動方法にはいくつかパターンがあります。
スナップターン
スナップターンはコントローラーのカーソルを倒すと
その向きに画面がパッと切り替わる動作です。
例えば下のテーブルから右側を向きたいとします。
上の画面がからカーソルを右に倒すと
テーブルの右側にパッと画面が切り替わるイメージですね。
- Locomotion System
- SnapTurn Provider
といったあらかじめ用意されているスクリプトを組み込むだけで簡単に実装できました。
連続回転
これは自分たち人間が左から右へ首を振るのを
コントローラーを右に倒して行うというものです。
実はこれ、めちゃくちゃ酔います。
私は子供の頃からゲームに触ってきましたが、VRコンテンツで
走り回ったり、飛行機に乗ったりするゲームは苦手で気持ち悪くなります。
自分は右に行こうとコントローラーを傾けるけど、自分の体は動いていない
ために脳が混乱している感じです。
テレポーテーション
最後はテレポート。
画面に広々と敷かれている灰色のマットの範囲内で自由にテレポートする移動方法です。
- Teleportation Provider
- Teleportation Area
テレポートに必要なスクリプトを使って簡単に実装できました。
ただ、設定はその都度チュートリアル見ないと覚えられそうにないです(笑)
慣れたらわかるのでしょうかね。
オブジェクトにテレポートする
これは中央に置いたマットにコントローラーを向けてクリックするとワープするという仕組みです。
- Teleportation Anchor
というスクリプトを用いました。
画面左上のPrefabのところをオープンをクリックした状態で、
Teleportation ConfigurationのMatch OrientationをTarget Up And Forward
にするとマットの場所に指定した向きで立つということを指定できます。
ここまでプログラムを書くことなく設定ができました。
これはとても便利ですね。
まとめ
当たり前なのですが、そもそもUnityが作られた国が海外のため言語が英語になっている
のは苦戦しますね。英語は得意ではないので…
チュートリアルは日本語対応されているものの、差し込まれている動画は英語・字幕も英語だったりするので、日本語に直しながら確認するのですが、翻訳がうまく機能しなかったりします。
なのでとりあえず動作を真似るしかない状況です。
そのうちなんとなくでも聞き取れるようになれたら一石二鳥ですね。
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