本日は久しぶりのプログラミング日記です。
今年から本格的にunityの学習を始めたいと思い、
初級のチュートリアルを進めるものの、最初から壁にぶち当たりました。
昨年も一度チャレンジしておりましたが、
ビジュアルスクリプティング(プログラミングコードを使わない記法)チュートリアルが
うまくいかず… 一度挫折しています。
今回は原因がわかったので今後の自分のためにも教訓をまとめておきます。
教訓
- チュートリアルには古いチュートリアル(旧バージョン)もある
- バージョンを確認して最新の状態で学習
今回のつまづきポイント
- フレームごとにボタン入力を受け付ける
- 物理演算前で動く前に、入力内容を元にプレイヤーの rigidbody(剛体)に力を加える
というグラフを作ってボールを動かすための処理を作る場面です。
順調にチュートリアルを進めていたはずでした。
何も間違えていない。しかし
Fixed Updatedが見当たらない。(つまづきポイント)
Fixed Update Eventを検索して追加してください。と説明にはありました。
しかしどこにも見当たりません。
ここで素人ながら(プラグインの再インストール・unityの再起動など)色々試すもうまくいきません。
同じ失敗に悩んでいる人がいるはず。
そう思って検索してみるもなかなか情報が引っ掛からない。
するとあることにようやく気づきました。
【結論】チュートリアルのバージョンが古い
原因は自分が見ていたチュートリアルが古かったため、そもそものやり方が
大きく変更されていました。
- 2019年のバージョン
ここではboltというビジュアルスクリプティングの方法が書いてありました。
しかし2022年時点ではすでにチュートリアルでboltは使用しておらず、
visual scriptingという項目がunityに実装されていました。
最終更新が新しい2022年のバージョン(この時点で)のものを発見。
するとどうでしょう。
ちゃんとFixed Updateが追加できました。
現在着々と進んでおり、
以下のようにプログラムを書くのではなく、
直感的に貼り付けていくような形で指示を書くことができます。
私はWeb制作向けのプログラミングも学習をしていましたが、
どうにもプログラミングは「どこがどう動いている」というイメージが掴みにくく、
値を渡してきちんと届いているか確認する、といった人によっては苦手な作業があります。
私は結構苦手です。
しかしこちらは目で見て、ここがつながっていて今動いているんだ。
というのがわかりやすいですね。
【まとめ】バージョンチェックを忘れずに
バージョン2021のunityではboltはビジュアルスクリプティングに置き換わっていました。
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