アサシンクリードネクサスVR: VR酔い知らずのアクション体験

アサシンクリードネクサスVR 趣味

私はずっとアサシンクリードシリーズのファンでしたが、ついにVRゲームとして登場しました。

今回はVR酔いしやすい私が『アサシンクリードネクサスVR』をプレイした感想を共有します。

デバイスはメタクエスト3を使用しました。

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アサシンクリードとは?

アサシンクリードネクサスVR VR酔い

アサシンクリードとは、ユービーアイソフトが制作したアクションアドベンチャーゲームシリーズです。

プレイヤーは、歴史上のさまざまな時代を舞台に、暗殺者組織のメンバーとして活動します。

ゲームの核となるのは、オープンワールドでの自由度の高い探索と、ステルスに基づいたアクションです。

詳細な歴史的背景と物語の深さ、そして独特の戦闘システムで知られています。

プレイヤーは、過去の祖先の記憶を辿り、歴史的な出来事に深く関わっていくことになります。

また、歴史的な人物や出来事がゲーム内で巧みに織り交ぜられており、その独特な世界観が多くのファンを魅了しています。

私は特に最強のアサシン・エツィオ・アウディトーレの時代が好きで、今回のタイトルでもエツィオも登場するということで楽しみにしていました。

アサシンクリードネクサスVRの概要

Meta Quest 2、Meta Quest 3、Meta Quest Proでプレイ可能。エツィオ、カサンドラ、コナーなどのキャラクターを通じて、第一人称視点のステルスやパルクールが楽しめます​​。

VR酔いに配慮した設計

アサシンクリードネクサスVR VR酔いを防止するための設定

酔いにくいという点が発売前から注目されていましたが、設定画面を紹介したいと思います。

それでは一つ一つ見ていきましょう。

MOST COMFORTABLE(最も快適)

こちらはポイントした場所にテレポート移動する最も酔いにくいスタイルです。

COMFORTABLE(快適)

移動はコントローラを倒すと前に進みます。これでも苦手な人は酔うかもしれません。

しかし、移動時に周りが暗くなることで視界を狭めて酔いにくくしてくれてます。

方向転換はカクカクと30度くらいずつ、画面がぱっと切り替わる感じです。

MODERATE(適度)

移動はCOMFORTABLEと同じですが、方向転換が画面が30度くらいずつ滑らか(カクカクしない)に移動します。

苦手な人はこれだけで酔います。私はこの滑らかな方向転換では酔いが発生してしまいます。

IMMERSIVE(没入型)

方向転換が角度ごとではなくコントローラを倒している間、ずっと滑らかにぐるぐる回ります。

ここまで来るとVR適性者でないと耐えられないと思います。

おすすめの設定

下の項目(没入型)にいくほど、VR酔いに適性のある人向けになります。

私のおすすめは、2番目のCOMFORTABLEです。

没入感を残しつつも、酔いにくいギリギリの範囲となります。

そこそこのVR適性ならここで対応が可能となります。

ご自身のVR酔いがどの程度か、最初に試してみることをお勧めします。

MR演出やステルスアクションの魅力

それでは実際にプレイしていきます。

アサシンクリードの世界観をMRで演出

アサシンクリード MR演出

いきなりMR(複合現実)を使った粋な演出が入ります。

自分の部屋の映像の上に、アサシンクリードシリーズで同じみのキャラクターが会話を始めます。

部屋が散らかっているのが恥ずかしいのでぼかしを入れましたが、本当にアサシンクリードの世界観に入り込んだ気分です。

これぞMRというものを体感できる演出です。

アサシンクリードならではのアクション

アサシンクリードといえばステルスアクションです。

アサシンクリード VR酔い

まずは敵を捕捉します。

気取られないように、背後からゆっくりと近づきます。

移動も周囲が暗くなり視点を集中できるので、酔いにくい状態になっています。

ヒドゥンブレードの出し方(アクション)もかなり没入感があります。

手のスナップとトリガーを握ることでブレードが現れます。

そして背後から

この辺りの再現度はかなり良いです。

アサシンクリードネクサスVR パルクール

パルクールもひょいひょいと、梁を飛び回っていくところは、アサシンクリードらしさがあります。

アサシンクリードネクサスVR

メインタイトルが出たところで今回は終わりにしたいと思います。

まとめ

とにかく酔いにくいようにサポートがされているように感じました。

なかなかVR酔いに耐性を作れない私でも、時間を置きながらゆっくりプレイすることで楽しくプレイできています。

まだ日本語に対応してないところが、楽しみきれていない部分かもしれませんが、ついにアサシンクリードという世界観を最大限に活かせるデバイスで作品が登場したことに喜びを感じています。

VRゲームはどれをやっても最後までやり切ることができませんでしたが、

この作品に関しては最後まで楽しんでみたいと思います。

 

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