愛情運最強のお守り・カラーセラピストから見る天然石ブレスレット解説

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今日は実際に販売されている天然石ブレスレットをもとに

  • 使われている天然石
  • 配色の仕組み
  • 色が持つ効果

などの3点からご紹介してみようと思います。

【自己紹介】

ペコポコです。

カラーセラピスト兼ハンドメイド作家のペコポコです。

天然石を扱うアクセサリーショップで働いており、ハンドメイド歴は9年目を迎えました。

作品はこちらから

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愛情運最強のお守りブレスレット

 

今回見本にさせていただくのは愛情運最強のお守りと銘打たれたパワーストーンブレスレット。

こちらを参考にさせていただきます。

近年コロナ禍に入っていろいろなものが値上がりする中では比較的お買い得な価格ですね。

では早速みていきましょう

使用されている天然石

まずは中央から順に

  • ローズクォーツ
  • ピーモンタイトシスト
  • クラッククォーツ
  • ロードクロサイト
  • マダガスカルローズクォーツ

が使用されています。

それぞれの天然石のプチ解説をいたします。

ローズクォーツ&マダガスカルローズクォーツ

ローズクォーツは愛と優しさの象徴といわれ、

恋愛のお守りとしてもよく知られている天然石です。

クォーツが最後につくところからもわかるように水晶(石英)の仲間です。

ピーモンタイトシスト

細かい鉱物が積み重なることで作られた天然石。

こちらも愛情や美といったイメージを持ち、コミュニケーション力を高めるお守りとされます。

クラッククォーツ

こちらは水晶に人工的にクラック(ヒビ)を入れることで綺麗な白い

天然石に変化している天然石。

成就のお守りと言われたりします。

長く使い込むと、クラック内部に水分が入り込み、徐々に日々の模様が消えていきます。

また繊細な天然石のため、取り扱いには気をつける必要があります。

ロードクロサイト

インカローズとも呼ばれることがあります。

取り扱うお店によっては4月の誕生石として数えられます。

愛情や豊かな人生に導くというような意味を持ちます。

パワーストーンは効果があるのか?

パワーストーンと謳われるものが世の中にはありますが、

天然石を扱うお店で働く私が率直に言いますと

天然石はあくまで天然石。お守りにすぎません。

本当にパワーがあるなら今頃世界はもっともっと平和になっているはずです。

パワーストーンは自分の目標設定

自分を変えれるのは周りにいてくれる人たちや自分自身です。

自分の気持ち・意思を表す目標として挫けそうな時にそばにおき、背中を押してくれる

お守りとして楽しむのがおすすめです。

 

と、夢を壊すようなことを言いましたが個人差はあるものの、

色彩による心理効果は存在しますので

ここからは色が持つイメージや配色・コーディネートに触れていこうと思います。

ピンクの天然石が持つ色彩イメージ

ピンクは緊張感を和らげる効果があるとされ、攻撃性を抑え情緒を安定させると言われます。

色のイメージには

  • 優しさ
  • 思いやり
  • 愛情
  • 母性

といった意味があります。

つまり天然石の石の意味が愛情や恋愛系と言われるのは、

天然石が持つ歴史的な背景もあるのですが、

色彩が持つ効果も関連しています。

ピンクをベースにしたフォカマイユ配色

ピンクが印象的なカラーのブレスレットですね。

これはフォカマイユという配色技法が近いかもしれません。

この配色の特製は

統一感を与えることができて、かつ色の差がハッキリでている(ピーモンタイトとローズクオーツ)ため、ボンヤリとした印象が軽減されています。

おすすめのコーディネート

画像のように白い服や、黒い服でも良いアクセントになりそうです。

また服のベースカラーが白や淡い色のものをベースに組み合わせてフェミニンな印象

を作るのも良さそうです。

まとめ

ピンクカラーは可愛さや優しさを象徴するカラーになっており、

このブレスレットのタイトルにある愛情という部分はマッチしています。

周囲に優しい印象を与えたい時のアクセントにおすすめですよ。

今回はピンクカラーのブレスレットを解説してみました。

 

 

色に関してはこちらでも解説していますので、参考にどうぞ

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