副業ハンドメイドの雑務を効率化!アプリ制作プロジェクト開始【データベース構築と初期化編】

chat-GPT

今回もハンドメイド雑務のサポート兼、転職に向けた成果物として、ハンドメイドサポートアプリ制作の様子を紹介しています。

今回はデータベースの初期化チェック回

前回の記事では以下の機能を実装することを決めたところでした。

  1. 業務の自動化
    在庫の自動更新、売上データの整理、会計処理の自動化などを行う機能を導入。例えば、メルカリやminneで商品が売れた際に自動で在庫を減らし、会計データを記帳する。
  2. リアルタイムの在庫管理
    材料と作品の在庫をリアルタイムで追跡し、売上に応じて自動で在庫を更新。材料が一定数以下になるとアラートを発する機能も追加。
  3. 自動原価計算と利益シミュレーション
    材料費や労働コストに基づく自動原価計算機能を実装し、最適な価格設定と利益予測を支援。
  4. データ分析によるマーケティング支援
    売上データを基にした人気商品のランキング機能や、売上予測、効果的なマーケティングキャンペーンを計画するためのデータ分析ツールを提供。

では今回から上記機能の実装に取り掛かっていきます!

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今回取り組んだ内容:データベースの構築

SQLiteデータベースの作成とテーブル構築を行いました。

これにより、購入した材料のデータや商品のデータを保存する仕組みを作ります。

今回の取り組みは、初期化が正しく行われているかを確認しました。

方法としてはChatGPTのサポートを元に、

私が実行環境にコードを貼り付けて動くように導いていきました。

高度なプログラミング知識がなくても、プログラミング基礎さえあれば、アプリ制作も可能です。

しかし、最初はサクサクと進んでいましたが、この後、1時間以上行き詰まることになります。

2. 発生した問題

sqlite3.OperationalError: unable to open database file

このエラーが頻発し、データベースやテーブルが正しく作成されない問題に直面しました。

初学者である私の知識では解決方法が浮かんできません。

そこで何度もAIの解決方法をチェックしてやり直しますが、問題は一向に解決しませんでした。

1年以上AIを使ってきて起こりやすい傾向として、

ChatGPTは何度も同じ場所の問題解決をしようとするので、

「それさっきも確認したじゃん!」ということを何度も繰り返すことがあり、気づけば30分が過ぎてしまうことがあります。

よって、どういうアプローチで問題を解決するか、ここは人間である私が考えないといけません。

そのためにプログラミングの基礎知識や、自分でも調べる力が必要なのです。

この時点で私は以下のように対策を取ることにしました

    • AIに違うアプローチを提案させる
    • ネットで同じ問題が発生した人の解決方法を探す

いろいろ試してみましたが、一向に解決せず、数時間が過ぎてしまいました。

3. 解決方法と原因

ディレクトリの構造にあったようです。

はじめにAIと相談して考えていたディレクトリの構造(ファイルの格納場所)に問題があったようです。

最初のものよりシンプルですっきりとさせて、同じコードを貼り付けるとデータベース登録が成功しました。

4. まとめ: 現在の進捗度

今回の作業で10〜15%が完了しました。リアルタイムの在庫管理の準備段階として、データベースの設計とテーブル作成が完了したところです。

次回は、データベースの基本操作(CRUD: Create, Read, Update, Delete)の実装をしたいと思います。

果たしてスムーズに進むのか。進捗があれば引き続き、シリーズとして記事にしていきますのでお楽しみに!

自己紹介

pekopokoです。プロフィールページはこちら

普段はハンドメイド作品をオンラインで販売しています。

メタバース空間に視覚的なお店を自分で構えることを目標に現在プログラミングも学習中です。

作品はオンラインショップでご覧いただけます。

 

物作りで日常を明るく♪をコンセプトに活動中のハンドメイド作家です。minneメルカリショップス 、Creemaにてマクラメ・レザーブレスレットなどを中心に出品中です。

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