今年もバーチャルマーケット(Vket)Summer 2025の季節がやってきました。
私はここ数年、Meta Questを使って来場者としてこのイベントを楽しんできました。 個性的なワールドやブースを見てまわるのが楽しく、毎年ちょっとした楽しみのひとつになっています。
ただ、心のどこかで「いつかは出店してみたい」という気持ちもありました。
2024年には、VketCloudを使って自分のワールドを制作。そこからirokazari+というバーチャルハンドメイドショップを立ち上げて、バーチャル空間でも作品を見てもらえるようになりました。
そして2025年。Vket本体への出店にチャレンジしてみようと思い、応募しました。
バーチャルマーケットとは?
バーチャルマーケット(Vket)は、VRChat上で開催されるバーチャル展示即売会です。 3Dモデルの展示・販売だけでなく、リアル商品やハンドメイド作品のPRにも活用できるイベントです。
今年2025年のテーマは「カギ ~Key of Discovery~」。 何かを見つける“きっかけ”になるような空間を目指しているとのことです。
irokazari+はどう出店する?
私が考えている出展方法は、マクラメ編みやレザークラフトなどのハンドメイド作品を展示しているバーチャルショップの店内を紹介するスペースを用意して、お店に来てもらうようにできないかと考えています。
展示には、ブラウザ上で制作ができる「Vket Booth Maker」を使う予定です。
今回は、ギャラリーのような雰囲気を目指して、作品の背景にある”色”や”想い”も伝えられる空間を考えています。
出展候補のワールド
いくつかのワールドの中から、出店希望を出すことができます。 私が希望を出したのは、次の3つです:
- 架空植物園エクソプラント:自然をテーマにした空間で、素材の魅力が引き立ちそうです。
- 森聖街 ヤポプエト:秋の森をイメージしたワールドで、作品の温かみと相性がよさそう。
- Sweet×2 Tea Party Rebake:かわいらしさや色彩がテーマのワールド。カラフルな作品に向いています。
私のバーチャルショップに割と近い世界観を選んでみました。
最後に
これまで「見る側」だったイベントに、「出店者」として関わるというのは新しい経験です。
選考が通るのかどうかも全くわかりません。
なにせほかのクリエイターと違って提供できるコンテンツが3Dモデリングでもなければ、アバターモデルでもありません。
ただ、バーチャルのマーケットであるなら、こういったイベントに参加することに意義があると感じています。
出展が確定したら、また進捗やブースの様子をブログでお知らせします。
ぜひお店に遊びにお越しください♪
バーチャルハンドメイドショップ「irozakari+」では、 リアルなお買い物体験をメタバースで再現し、 新しい形のハンドメイド販売をお届けしています。
タイミングが合えば、作家本人もお店にいることがありますので、
気になることがあれば、ぜひお気軽にお声掛けください!
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