【転職レポ】リクルートとIndeedを使った1年の活動記録|最終回

転職活動

こんにちは、バーチャルハンドメイドショップ『irokazari+』店長のpekopokoです。

普段はハンドメイド作品やバーチャルショップについての発信が中心ですが、 今回は、昨年から続けてきた転職活動の記録をまとめてみたいと思います。

ようやく一区切りがついた今、この記事を通して自分の歩みを振り返りつつ、 転職を考えている、または悩んでいる方への参考になればという想いで公開します。

転職を考えたきっかけと背景

私が転職を考えた理由は、ハンドメイド事業「irokazari+」を軸に、 時間や場所に縛られない働き方を実現したいという思いがあったからです。

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VketCloudより

もちろん、現在所属していた会社における収入面や将来性の不安も現実的な課題でした。

とはいえ、接客やレジなど今までの仕事は好きだったし、

仲間やお客様にも恵まれていました。 だからこそ、何度も「やめようかな」と思いつつ、

なかなか踏ん切りがつかずにいたのです。

そんな中、決定的な出来事が起こりました。

私が信じていた会社の信念が、もう存在していないんだな…と痛感する出来事があったのです。

先代社長が大切にしていた想いが失われたと感じ、

私の理想とする「あるべき会社の姿」と、現在の会社方針が交わることはもうないと判断したんです。

この瞬間、「もうここにはいられない」と思いました。

そこからは驚くほど早く転職活動が進みました。

実際の転職活動期間は約1年弱でしたが、自分の中で意思が固まってからは、内定まで1ヶ月もかかりませんでした。

最初に使ったのはリクルートエージェント

A Japanese man sitting at a desk in his home, having an online video call on his laptop with a career advisor. He is listening intently and taking notes. The advisor is visible on the screen, offering guidance. Style: Flat illustration, bright and professional.

最初に登録したのは、リクルートエージェントでした。

理由は、「転職活動をひとりで進めるのは手間が大きい」と思ったからです。

リクルートエージェントとの転職活動

その1:エージェント選びが転職成功の秘訣?

その2:田舎IT系の仕事事情

その3:アピールの改善

その4:年齢の壁

その5:書類選考通過のない日々

その6:初の書類選考通過

履歴書作成や求人探し、応募管理、面接対策まで、 すべてをひとりで行うのは時間も労力もかかります。 そのため、「転職のプロに頼るのが一番効率的だろう」と考えたのです。

無料で使える点も大きな魅力でした。

リクルートエージェントを使ってみて感じたこと

最初に担当してくださった方は、親身に相談に乗ってくれました。 「せっかくプログラミングスクールに通ったのだから、未経験からエンジニアになりたい」という、 やや無謀な希望にも真摯に向き合ってくださいました。

ただ、私自身がその時点で「本当にやりたいこと」が明確ではなかったため、 うまく前進しなかった印象があります。

面接まで進んだ企業もありましたが、不採用に終わりました。 その後、エージェントからの連絡は徐々に減り、担当者が変更となり、 最終的には一方的に「サービス終了」の通知が届く形となりました。

また、終了後も「再利用しませんか」という営業電話が何度もかかってきたため、 やむなく着信拒否にすることもありました。

振り返ってみると、 「やりたいことが明確」「実務経験がある」「正社員希望」という方にはエージェント型が向いています。 一方で、まだ方向性が定まっていない人や、未経験分野に挑戦したい人にとっては、 やや使いにくさを感じる面もあると実感しました。

自分のペースで進めたいならIndeedがおすすめ

リクルートエージェントの後、私は「Indeed」を使って、自分で求人を探すスタイルに切り替えました。

Indeedには、正社員だけでなく契約社員、バイト、パートといった幅広い求人が掲載されており、 心理的ハードルが低く、気軽に応募できた点がとても良かったです。

特にこのときは、「もうこの会社にはいられない」という強い意思を持っていたこともあり、 興味のある仕事にどんどん応募できました。

未経験で正社員を目指すのは簡単ではありません。 だからこそ、まずは契約社員やバイトで経験を積んでからステップアップする、 という柔軟なアプローチができるのはIndeedの大きな強みだと感じました。

内定が決まったのはIndeedからの応募

最終的に内定をいただいたのは、Indeedで見つけた企業でした。

仕事内容は「広報・SNS運用・サイト運営」など。 これは私が運営しているバーチャルショップ「irokazari+」の活動とも非常に近く、 スキルを活かせる内容だったため、興味を持って応募しました。

面接時には「希望と少し違うかもしれません」と言われ、過去のトラウマがよぎりましたが、 今回はお互いに認識をすり合わせたうえで、前向きに話が進み、無事に内定をいただくことができました。

器用貧乏こそ「軸」が大事

私はこれまで、ハンドメイド、プログラミング、バーチャルショップ、ブログ運営など、 幅広く活動してきました。

だからこそ「なんでもできるけど、何をやるべきかわからない」という、 器用貧乏ならではの悩みも常に抱えていました。

今回の転職活動で学んだのは、「自分がどんな未来を望んでいるか」を明確にすることが、転職成功の鍵だということです。

本気でやりたいことが定まり、現職への未練もなくなったとき、 転職活動は一気に進み始めます。

内定が決まると、退職届、入社準備、スケジュール調整など、 止まっていた時計が動き出すような感覚になります。

今は、必ずしも正社員にこだわる必要がない時代。 「自分の意思で働く場所を選ぶ」ことこそが、これからの働き方において大切なことだと実感しました。

今、転職を考えている方へ|私からのメッセージ

転職を考えるときは、ぜひ自分に問いかけてみてください。

「この仕事、ワクワクできる?」

「人が嫌がる仕事にこそ価値がある」という言葉を目にすることがありますが、 無理にやる必要はありません。

たとえ他人が嫌がることであっても、自分が得意で好きなら、それはあなたの武器です。

仕事は人生の大半を占めます。 だからこそ、「職場環境」「理念」「人間関係」「給与」「仕事量とのバランス」など、 妥協せず、自分が納得できる場所を選んでいいと思います。

もし「今の職場が合わない」と感じているなら、まずは、リクルートエージェントやIndeedに登録するだけでも、立派な第一歩です。

焦らずに、ゆっくりでも前に進んでいけばいいのです。

色で“今の気持ち”を確かめてみませんか?

これから私が飛び込む世界は広報やSNSの運用といった企業をアピールする仕事。

仕事をしっかりと学んで、バーチャルハンドメイドショップを必要としている人に届けばと思います。

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心が疲れたとき、進む道に迷ったとき、いつでも『irokazari+』に遊びに来てください。
ここは、スマートフォン一つで、いつでもあなたの心に寄り添うバーチャル空間です。

スマートフォン一つで時間も場所も越えて、気軽に遊びに来れるハンドメイドショップのバーチャル空間です。

Wi-Fi環境があるとストレスなく入室できますよ。

irokazari+のお店の入り口はこちら

タイミングが合えば、作家本人もお店にいることがありますので、

気になることがあれば、ぜひお気軽にお声掛けください!

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