ハンドメイド副業一年目の心構え:勝負は2年目から

ハンドメイドビジネスを始めたばかりの人が直面する挑戦を表現しています。様々なタスクに囲まれながらも、意志の強さを感じさせる人物が描かれています。 minne-diary

これからハンドメイド副業を始めるあなたへ。

一年目から収益を上げるのは容易ではありません。

私自身、10年近いハンドメイド経験があるにも関わらず、オンライン販売を始めた一年目は思うような結果には至りませんでした。

今日はこれからハンドメイド副業をスタートする方への私の一年目の経験と、心構えについて紹介したいと思います。

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私の目標と挑戦

副業としての目標は具体的な収益を上げることです。

「稼ぐ」というポイントを押さえないと、綺麗事も言えません。

私の副業の目標は本業とは別で月に5万円の売り上げをつくること。

私は得意とするマクラメ編みを活かし、この目標達成に向けて努力しました。しかし、実際の一年目は利益をほとんど上げることができませんでした。

1年目の体験談

スタート:多くの課題

ハンドメイドビジネスを始めたばかりの人が直面する挑戦を表現しています。様々なタスクに囲まれながらも、意志の強さを感じさせる人物が描かれています。

始めたばかりの頃の悩みはやることの多さです。

まだ何も準備がない状態からのスタートのため、

作品を作ったり、出品をしたり、説明文やタイトルを見直したりとものづくり技術だけでなく、

オンライン販売での技術(知識)も必要と感じました。

出品してもなかなか注目されないことが多かったためです。

SNSなども上手に使わないといけません。

ハンドメイド副業を始めて半年

自分よりも上手に作れる作家と自分を比較する

中盤に差し掛かると、こんなことを考えます。

自分よりもすごい作家たちがたくさんいて、自分の作品なんて目に留まらないのではないか。

それによって何を作っていいかもわからなくなった時期もあったり、

そのために新しい技術を取り込むためにレザー教室に通ったこともありました。

本業と並行しての副業であるため、時間の使い方も一つの大きな課題でした。

目標としていた月五万円、年間20万円以上の利益を出すことは叶いませんでした。

1年が経過し、2年目に入った今

振り返れば1年目は機材の購入などもあり赤字で終わりましたが、

実は作品はポツポツ売れていました。

クリーマのキャンペーンに参加させた作品

なんだかんだ試行錯誤していると、わたしの作品を気に入ってくださる方がいることを一年を経て感じることができました。

ただ2年目はある程度作品の出品ができた状態で、そこは1年目とは違います。

2年目は副業とどう向き合っていくかと考えるゆとりが出始めているということです。

まとめ

一年目は正直に言って辛いです。この苦しみはやってみた者にしかわかりません。

ただ最初の1年目は苦しくても、作品が1つ売れるまでは試行錯誤して頑張ってみることをお勧めします。

ネットには何千、何十万という作品があり、またそれを産み出す自分よりもすごい作家が無数にいます。

そんな中で自分の作品が選ばれた喜びは、これもまたハンドメイド副業を始めたものにしかわかりません。

私も一年目の終わりには、作品がポツポツと売れ始めて売り上げ0円の月はなくなりました。

しかし、これが継続する保証はありません。

ハンドメイド副業は一年目が特に困難ですが、試行錯誤を重ねることが大切です。

一年目を経験豊かなスタートとして捉え、前向きに取り組んでいきましょう。

ハンドメイドショップで販売中

ペコポコのインスタグラム

物作りで日常を明るく♪をコンセプトに活動中のハンドメイド作家です。minneメルカリショップス 、Creemaにてマクラメ・レザーブレスレットなどを中心に出品中です。

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