特製マクラメ編みブレスレット。新作の完成です。

ハンドメイド

ペコポコです。

隙間時間を使って新作のマクラメ編みブレスレットの制作を進めていました。

名付けて「ダブルステッチブレスレット」

制作期間はおよそ2日。根詰めて作っているわけではないので、余裕を持った制作期間です。

それではブレスレットのご紹介紙をしていきますね。

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紐の色を決めます。

まず作り始める時に悩んだのが、紐の色です。

私自身もお客様のオーダーを受ける際の順序として

  1. 使用する石の種類を決める
  2. デザインを決める
  3. 紐の色を決める

というような順番でお客様のご要望を聞いていきます。

最後の締めくくりに紐のチョイスを持ってくることが多いですね。

そのくらい全体の印象を左右するのが紐の色になります。ここを適当に決めることはできません。

まして今回はオーダーメイドではなく、私自身が位置から決めて制作するので悩みに悩みました。

今回は紐の色を先行で決めて、デザインをまとめました。

結果的に赤とブラウンという組み合わせがバランスが良さそうだなと判断しました。

これが決まると使用する天然石の決定も下しやすくなります。

使用している天然石

紐の色が赤とブラウンに決まった時点ですでに頭の中ではあの石が合いそうだな、

というのが頭にいくつか浮かんできます。

真っ先に浮かんできたのは黄色い水晶のシトリンでした。

なぜかと言いますと、現在使っている紐の色は赤で暖色系の色、ブラウンもイエロートーンのブラウンなので暖色系の部類に入ることから全体的なまとまりがバッチリになるのが予想できます。

ただ、今回は手元にあるシトリンの量が少ないため、別の選択肢としてラピスラズリ+フローライトという組み合わせを使用しました。

この場合の色の関係性を色相環という円で表すと、だいたい

3角形の位置に配置される色合いになり、バランスの取れた配色にすることができます。

結果的に落ち着いた配色に仕上げることができました。

真ん中にグリーンフローライトを持ってくるのは閃きだったのですが、うまく組み込むことができました。

使用している天然石の解説

まずは真ん中のグリーンフローライト。

こちらはリラックスや集中力のお守りと言われています。その優しい透明感からも人気の高い天然石です。

次に紺色の天然石、ラピスラズリ。

こちらは古くから厄除けのお守りと信じられてきた天然石で、石好きの中でも一目置かれる天然石です。幸運のお守りとも言われ、持つ人を選ぶともよく言われる石です。

最後は止めの部分、アメジスト。

アメジストは意思を知らない人でも名前は聞いたことがあるというくらい有名な意思ですね。

西洋の神話の中にも登場する名前です。癒しと安らぎや、恋愛運のお守りなどと言われます。

天然石にはさまざまな意味がありますが、ここにあまり固執しすぎないのがおすすめです。

※私のハンドメイドショップ(ミンネ)でも説明に書いていますが天然石はあくまでお守り。

心の支えに過ぎません。

自分が目指す姿、暮らしにしていくための自分自身への意思表示として身につけるのがおすすめです。

自分を変えれるのは天然石ではなく、自分自身です。

天然石を正しく、楽しく身につけ、日々を明るくしましょう。

このブレスレットはこんな方におすすめ

今回製作したブレスレットはレディースサイズ+1cmくらいのサイズを意識して、製作しました。

よって中性的な男性でもぎりぎり身につけることができるようなサイズ感に仕上がっています。

普段のファッションスタイルが、

  1. メンズライク系
  2. ナチュラル系
  3. ベーシック系

のスタイルの方に合わせやすいデザインになっています。

ちょっとブカっと身につけたい方にもおすすめですが、サイズがぴったりだとグリーンフローライトが腕のてっぺんにきて、落ち着きが良いものになります。

まとめ

新作の発表でした。

マクラメ編みは制作に入ってしまえばさくさく進むのですが、デザインが決まるまでの時間がとても長いです。

全体のイメージを下書きしたり、どうやって頭の中のデザインに現実の辻褄を合わせていくのかを悩んでいる時間が楽しかったりします。

こちらの作品はminneのペコポコで検索すると出てきますので、ぜひご覧下さい。

 

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