今日の進捗メタバースでハンドメイドショップを開く!【第4回:内装を制作・困ったら相談する】

UnityとVketCloudSDKを使ってメタバースにハンドメイドショップを作る minne-diary

前回に引き続き今回もメタバース空間にハンドメイドショップを作る目標に向けて、今日も制作を進めました。

製作中のワールドはこちら

今回はお店の内装デザインにフォーカスし、VketCloudSDKUnityを活用して取り組んだ制作内容をご紹介します。

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内装デザインの進捗:壁紙設定と家具の配置

UnityとVketCloudSDKを使ってメタバースにハンドメイドショップを作る

メタバース空間では視覚的な魅力がとても重要です。そのため、今回はお店の雰囲気を高めるための壁紙設定と、家具の配置を進めました。

壁紙の設定

まずはお店の活動状況を紹介する壁紙を作ることにしました。

UnityとVketCloudSDKを使ってメタバースにハンドメイドショップを作る

どんなお店なのかを紹介するのによいかと思って作ってみることにしました。

テクスチャとマテリアルの準備

壁紙のデザイン素材をCanvaで制作し、それをUnityにインポートして使うことにしました。

つまづきポイント

制作中に躓いてしまったのが拡張子が正しくないため、Unityでエラーが発生して、正常に動作しなくなってしましました。

Unityでは.pngの画像じゃないとビルドエラーが発生するようです。

そこでAnyConvという変換ツールで正しい形式に変換し、無事に反映できました。

内外壁の分離

UnityとVketCloudSDKを使ってメタバースにハンドメイドショップを作る

外壁と内側の壁面をそれぞれ異なるデザインに設定しました。

テクスチャをPolyHavenから見つけてきて、ダウンロードして適用しました。

つまづきポイント

テクスチャのビット深度が無効です:というエラーが適用したテクスチャに発生していました。

原因をChatGPTに聞いてみたところ、

現在のビット深度が8ビットで設定されているため、Unityで必要とされる24ビットまたは32ビットに変換する必要があります。

ということなのですが、正直対応がいまいちわからないため、ここはいったん深堀せずに、問題の出ていたテクスチャの適用をやめて、ほかの作業を優先することにしました。

 

家具の配置:アセットストアを活用

UnityとVketCloudSDKを使ってメタバースにハンドメイドショップを作る

何でも一から作ろうとすると時間がかかりすぎるため、今後はなるべくUnityアセットストアを活用することにしました。

おしゃれな家具をいくつか取り入れ、空間の雰囲気を整えていきました。

つまづきポイント

アセットの中にはなぜか設置しても表示されなかったり、設置したことでビルドができなくなるといった問題が発生するものもありました。

今回は製作優先で、使えないものはあきらめて、使えそうなものをどんどん取り入れることにしました。

店員さんの設置

UnityとVketCloudSDKを使ってメタバースにハンドメイドショップを作る

現状何もしゃべらない店員さん(NPC)です。

勉強会の内容をもとに設置し、初めは近づくと吹き出しが飛び出るといった実装をしたかったのですが、勉強会の内容が難しくて理解ができませんでした(笑)

もう少しじっくり腰を据えないとできなそうだったので、いったんここまでとしました。

今回の学び:問題解決の効率化

制作を進める中で、ここまで書いてきたような問題に直面しました。

その経験から得た学びがあります。

こまめなビルドの重要性

デザインを追加したり、変更するたびに、ビルドして確認する作業を心がけました。

これにより、どの操作が原因で不具合が起きたのかを特定しやすくなり、効率的にトラブルを解決できます。

これは勉強会でもお話がされていたことなので意識して行うようにしています。

問題が解決しないときの対応策

長時間悩んでも解決しない場合は、質問箱やサポートフォーラムに投げてしまうことです。

初心者の私が、何時間かけても解決できるかどうかはわかりません。それなら相談フォームに質問を投げておく、別のタスクを進めることで無駄な時間を削減できると感じました。

次のステップ:訪問者が作品に触れられる仕組み作り

今後は、メタバース空間をさらに魅力的にするために、以下のアイデアを試していきたいと思っています。

Instagram連携

お店の中でInstagramの最新投稿を表示できないものかと思っています。

しかし、ここまでの制作の様子から見ると、本当にできるのか少々疑問が出てきました。

ChatGPT連携

どうやらこちらは勉強会の資料があるみたいなので、できるかもしれません。

実際にこの機能をどう使うかはまだ考えていませんが、まずは資料をチェックしてみようと思います。

まとめ

今回の作業で、メタバースのハンドメイドショップが一層「お店らしい」空間に進化しました。

内装デザインを通じて、訪問者が作品に触れる体験を充実させる準備が整いつつあります。

次回の記事では、また進捗状況をご紹介したいと思います。

ぜひ制作中のワールドを覗いてみてください。

製作中のワールドはこちら

【クリエイタープロフィール pekopoko】

irokazari+

プロフィールページはこちら

ハンドメイド作家のpekopokoです。

レザークラフトやマクラメ編みを取り入れ、リラクゼーション効果のある作品を一つひとつ心を込めて手作りしています。

ハンドメイド歴10年の経験に加え、パーソナルカラリストとカラーセラピストの資格を活かし、 色彩の力で日常を明るくするアイテムを制作しています。

これまで、多くの方々に私の作品をお届けしてまいりました。 高島屋でのハンドメイドイベントへの参加や、まちの駅での委託販売を通じて、地域の皆さまに喜んでいただきながら、観光にも貢献してきました。

私の作品が、手に取る方の日常を少しでも心豊かで明るいものに導くリラクゼーションアイテムとなりますよう、心から願っています。

BASEでオリジナルサイトを開設しました!

物作りで日常を明るく♪をコンセプトに活動中のハンドメイド作家です。

マクラメ・レザー小物などを中心に出品中です。

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