ハンドメイド作品をメタバース空間で展示・販売するデジタルショップを開設するという夢と目標を掲げて、
今回からはいよいよUnity学習に移行します。
今日は、効率的な学習環境を求めて試行錯誤した結果、
見つけたのがMeta Quest 3とImmersedを使ったマルチモニター環境です。今回はその学習の様子と環境について紹介します。
Unity学習の現状
Unityの学習においては、公式のチュートリアルを使って基礎を無料で学んでいます。
まだチュートリアル段階なので、そこまで語ることは多くないかもしれませんが、
強いていうなら英語を無理やり日本語にしたような説明文で、ちょっとわかりにくいところがあるため、結構学習中に
「あれ? これってどういう意味?」「ここ説明が急に飛んだ気がする」
といったこともあります。
そのため検索やAIに相談したりすることで、解決させながら進めています。
使用している環境
- PC: ゲーミングPCを使用しています。高性能なハードウェアは、スムーズな学習体験に欠かせません。
- VRヘッドセット: Meta Quest 3を使用しています。
- アプリケーション :Immersedを使ってVR環境でマルチモニターを実現しています。
以前メタクエスト3を使ったPCモニターの使用感レビューでも紹介していましたが、
Immersedは中でも現在無料で使えて、VR空間にマルチモニターを実現でる便利ツールです。
学習環境の設定
Unityの学習を進めていて、感じたのは最低でも4つの画面が必要と感じました。
- Unity学習サイト: チュートリアルやリファレンスを確認するため。
- Unityの画面: 実際に開発を行うため。
- 検索用のウェブサイト: 不明点を調べるため。私の場合はChatGPTを利用しています。
- Visual Studio Code: コーディングを行うため。
これらの画面を効率的に切り替えるために、以前は2つのモニターで作業していましたが、それでもやりにくさを感じていました。
そこで、Meta Quest 3とImmersedを活用することで、より効率的に作業を進められるようになりました。
Meta Quest 3とImmersedの利点
現実世界で4枚もモニターを用意しようと思うとスペースや費用やらを考えるとあまり現実的な考えではありません。
そういう点ではメタクエスト3が一とつあれば、モニターを3枚追加で買う費用と考えても、
安く上がりそうな気もしますね。
何よりもメタクエスト3が持つ最大の利点はMR(拡張現実)機能です。
散らかった部屋が写せないので添付画像はVR空間ですが、
ワンクリックで現実世界を投影できるので、キーボードやマウスの位置を把握しながら作業できるのは非常に優れているところです。
まとめ
Meta Quest 3とImmersedを使った学習環境は、Unityの学習を効率的かつ快適に進めるための強力なツールです。これからもこの環境を活用して、学びを深めていきたいと思います。
このような環境を試してみたい方は、ぜひMeta Quest 3とImmersedを使ってみてください。新しい学習の世界が広がることでしょう。
メタクエスト3は現在ではAmazonで購入が可能になっています。
購入の際はAmazonの中でMeta公式のショップストアであることをチェックしましょう。
コメント