近年のお店のクリスマス事情・プレゼントを探す男性の声【お仕事日記】

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私はリアルショップで働く傍ら、副業でもハンドメイドアクセサリーをminneに出品しています。

ここ最近のリアルショップのクリスマス事情は数年前に比べるとだいぶ変わってきています。

実際に自分の目で見て、感じる変化は以下のようなラインナップです。

  • コロナの影響
  • 男性から女性へのプレゼントの変化
  • クリスマスムードの低下

こちらでは実際にお店にも立っている、アクセサリー作家のクリスマスのリアルな肌感覚

まとめてみたいと思います。

【自己紹介】

ペコポコです。

アクセサリーショップで働いています。

  • 販売士2級
  • カラーセラピスト
  • パーソナルカラーリスト

以上の資格を取得し、お店の管理業務も経験。

2022年より副業緩和をきっかけにminneにハンドメイド作品を出品。

ハンドメイド歴8年を迎え、これまでに数千単位で作品を制作してきました。

制作した作品はこちら

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コロナによる変化

これは誰でも予想ができると思いますが、

コロナウィルスをきっかけにクリスマスは大きく変化しました。

コロナが流行する1年前のクリスマス

コロナ前は

クリスマスシーズンがくると月の半ば頃から徐々に慌ただしくなり、

次々とクリスマスギフトの準備を始める方が増えてきます。

そしてクリスマス前日からイブにかけてはお店はどこも大忙し!

駆け込みでプレゼントギフトを探しに来る方、

カップルでペアものを求めてご来店される方々の対応で

休憩もままならないという状況です。

年内でも5本の指に入るかなり慌ただしい日になります。

コロナ禍のクリスマス

コロナ禍に突入すると、年間通して著しく来店が激減。

これは多くの業種が大打撃を受け、毎日どこかでニュースになっていたと思います。

私の働くお店も例外ではありませんでした。

とはいえご来店されるお客様は大幅に減少はしているものの、

ECショップを活用する方が増える中でも

毎年必ずクリスマスプレゼントを探しているお客様はおられます。



今年2022年のクリスマス

今年のクリスマスも例年通りお客様の数は少ないながらもギフト需要はありました。

最近ではバーチャル空間にお店を設置し、実際に購入もできるというサービスが

すでに存在しています。

そんなバーチャル空間に出店する大手企業は、

そこでも店員を雇って商品のご案内するスタッフを配備しているようです。

こんなに時代が進んでも結局は人と人、血の通った接客が求められている

ということですね。

これはネットで販売するハンドメイド制作においても、

実際に対面でやり取りはせずとも相手に買ってよかったと

思ってもらえる対応を心がけたいですね。

クリスマスに求められる商品が変化している

今年は特に求められているアクセサリーに変化が出てきたように感じます。

求められているアクセサリーの変化

マスクが主流になった頃はピアスやイヤリングをつける人が減り、

イヤーカフなどが人気だった頃がありました。

最近ではオーダーメイドでもピアスを作ることが増えてきており、

マスクの生活にみんな慣れてきているのだと思います。

ただ今年に関しては、

求められているアクセサリーのジャンルがさらに変わってきているように感じます。

これはお店のジャンルやどこに住んでいるかでも大きく違うかもしれませんが、

私のいるお店においては特に

ネックレスよりも、腕につけるものが人気

というのがはっきりとしていました。

男性客の声

私はお客様とお話(接客)をしながらギフト選びをするのですが、

中でもよく聞くのは

ネックレスはもうプレゼントしたことがあって、ちょっと違うものを贈りたい

という声はとても多く、近年は特によく聞く悩みです。

これは私のお店に限ったことではないと思います。

そう言ったこともあってネックレスの需要が下がっているのもあると思いますが、

今年は特にそれが顕著だったような気がします。

むしろ二人でつけれるようにとペアのアクセサリーブレスレット

が人気だったように感じました。

年々クリスマス感がなくなってきている

私のお店ではクリスマスになると、

できる限りの範囲でクリスマス飾りを増やして、ムード作りをしています。

しかし今年はどうも周りのお店の様子が変わっています。

クリスマス飾りが異様に少ない。

クリスマスムードを感じるお店が本当に少なかったです。

この流れは年々増しているように感じます。

クリスマスに対する企業の見方が変わってきているのでしょうか。

まとめ

アクセサリーを扱う多くの企業が苦戦しているという噂をあちこちで聞いています。

どれだけ便利になっても実際に目で見て、手に取って、話を聞けるリアルショップはどこまで行っても需要はあり続けると思います。

ネットで販売していると、上記のような案内はなかなかできないですよね。

これはリアルショップの強みです。

とはいえリアルショップもこれからの世の中に合わせて変化が求められていると思います。

昔とは違うという自覚をもち、いろいろ試していかないと生き残れないでしょう。

これはリアルショップもネットショップも同じです。

以前尊敬する経営者の方から勧められた本に書かれていることを思い出しましたので

こちらに貼っておきます。

今後もこう言ったお店に立つ店員としての目線を紹介していきたいと思います。

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